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2017/04/24 19:40
4月29日に初お披露目イベント開催! 伊藤祐奈が手がけるアイドル「TOY SMILEY」に初インタビュー
元アイドリング!!!のメンバーからから起業家に転身した、(株)TKMK代表取締役・伊藤祐奈が手がける新プロジェクト『TKMKアイドルグループオーディション』。その最終合格者7名によって結成されたアイドルグループ「TOY SMILEY」(トイスマイリー)が29日、お披露目イベント(ベルエポック美容専門学校 第二校舎地下ホール)を行い、初めてファンの前に立つ。今回お披露目に先駆け、グループとしての初インタビューをお届けする。
「TOY SMILEY」(略してトイスマ)は今年2月下旬まで、オーディション情報サイト「デビュー」などで募集を行い、書類選考、面接審査、SHOWROOM配信、ダンス、歌唱審査を経て選び抜かれた7名で結成。グループ名の「TOY SMILEY」には、TOY=おもちゃ「おもちゃ箱のようにわくわくトキメいて、何が起きるかわからない ドキドキ感に包まれたパフォーマンスで」・SMILEY=「世界中に笑顔を広げていく」というコンセプトが込められている。
メンバーは年齢も出身もバラバラな個性溢れる7人。乙幡さな(おっぱた・さな/さーちゃん/中1)は本オーディション最年少、ダンス大大大好きの「奇跡の13歳」。新倉あみ(にいくら・あみ/あみた/中2)はダンス歴11年目で、「癒しの笑顔」に伊藤社長もメロメロ。喜多見ことか(きたみ・ことか/こちゃ☆/中2)は圧倒的な歌唱力を持つミュージカルっ子。芦田まほ(あしだ・まほ/まほたん/中3)は福岡弁がキュンとさせる、東京での活動を夢見る14歳。末永かのん(すえなが・かのん/かののん/高1)は絶対音感の持ち主で、即興でフルートが吹ける少女アニメ好きの15歳。辻ゆうか(つじ・ゆうか/ゆっち/高2)は、SHOWROOM審査第1位、生まれも育ちも北海道の天然美少女。松川りな(まつかわ・りな/リナティー/大1)は4ヵ国語を勉強中の優秀18歳。インドネシアと日本のハーフ。以上7人で活動していく。
初めてグループの衣裳に身を包んで7人で並んだ感想を、「7人全員揃って、この可愛い衣裳をいただいて、アイドルなんだなって自覚ができたし、この先楽しくなりそうだなって思いました」とさーちゃん。「気が許せて、何でも言い合えるアイドルになれてよかった」(ゆっち)「優しくて面白いメンバーばかり」(あみた)と、初対面の緊張も解けると、メンバー同士早くも仲良くなって、ちょっとうるさいぐらいの明るいムードでいっぱいだ。
審査は長期間に及ぶものだったが、その間にもメンバーはアイドルとして成長してきた。「最終のダンス審査では、鏡の前で踊るのが初めてでした。振り入れを時間内に覚えられるか不安でしたが、出来てよかった」(リナティー)、「SHOWROOM配信ではファンのみんながコメントをくれるので、アバターで名前を覚えたり。みんなが盛り上げてくれるので楽しくてしょうがなかったです!」(こちゃ☆)と審査の間の充実感を語り、「一回一回に全部を懸けようっていう気持ちで臨んだので、ここに立っているのは緊張と汗と涙の結晶です」(かののん)と振り返った。
7人にこのオーディションに応募したきっかけを聞くと、まずは、「ダンスが大大大好きなので、もっとたくさんの人に私のダンスを見て欲しいと思って」(さーちゃん)、「元々ミュージカルをやっていたんですが、あまり大きい役をやらせてもらえなくて。そんなとき、アイドルをやっている友だちがめっちゃキラキラ輝いていたので、私も歌って踊って輝きたいと思いました」(こちゃ☆)、「ちっちゃい頃からアイドルがやりたくて、アイドルをやりながらモデルの仕事もしたいと思ったので応募しました」(まほたん)と、活動の幅を広げるべく応募してきた子たち。
一方、「勉強も部活も上手くいかなくて、ダメダメな自分を変えたかった」(リナティー)、「高校に入学してから、学校生活が上手くいってなくて悩んでいた頃、オーディションを探したときに見つけました。このオーディションを頑張って高校で見返したいと思ったんです」(ゆっち)と、自分を変えたいとチャレンジした子たち。
そして、「3歳からダンスを習っていたので、発表会で自分の努力を観てもらうことが好きでした。このオーディションを選んだのは、昔、祐奈さんが演じていたドラマ『シークレットガールズ』が大好きで憧れていたから。“伊藤祐奈さんってシークレットガールズのLIZ☆じゃない!?”ってそっこー応募しました!」(あみた)、「アイドルに憧れてオーディションを検索していたときに、応募の概要に書かれていることが、自分のアイドルに対する考えと同じだ!って共感して、感激して、サッと応募しました」(かののん)と、プロデューサーに感銘を受けて応募したメンバーも。7人はそれぞれの想いを抱いてここに集まった。
本格的な活動は間もなくスタートするなかで、7人はどんなキャラクターを発揮していくのだろうか? 「ダンスを武器に、最年少っぽく元気に頑張りたい」(さーちゃん)、「最年長なんですけど“見えなーい”って言われて。でもお姉さんらしく、みんなのことを見ていきたい」(リナティー)、「ミュージカルをやっていたので、表現しながら歌って踊るところを観てもらいたい」(こちゃ☆)、「ダンスも歌もヘタなので、私が出来るのはみんなを陰で支えること」(ゆっち)、「みんなが過ごしやすいホームみたいな、帰って来れる家みたいなグループを作りたい」(かののん)、「今は初めてなので静かですけど、慣れるとめっちゃウルサイので、ウザがられないほどに素をだしていきたい」(まほたん)、「最初は気合が入ってても、慣れるとフリーズして動かなくなるので、そんなところも個性として頑張りたい。」(あみた)今は、キャラの違いや個性を認め合って、個性がはっきりとしていく段階のようだ。
最年少中学1年のさーちゃんと、最年長大学1年のリナティーでは実に6歳の年齢差。しかし「一番下なんですけど、“タメ口、呼び捨てでいいよ”って皆が言ってくれたので嬉しかったです」(さーちゃん)、「一番上なんですけど、そんなにしっかりしているわけでもないので、他のメンバーを頼っちゃうかもしれない」(リナティー)とあまりギャップはないようだが、かののんは「リナティーはすごく体力のことを心配してて“合宿で若い子と一緒で大丈夫かな?”って言ってました」と暴露していた。
一方の中学2年生の同学年コンビ、こちゃ☆とあみたは、SHOWROOM配信でお互いに意識していた様子。「あまりまだ話せていないんですけど、SHOWROOM配信のときから“あみたちゃんって子、めっちゃ可愛い”って言ってて。会ったときに恥ずかしくなっちゃいました」(こちゃ☆)、「だってこちゃ☆可愛いんだもん」(あみた)と褒めあう2人。そこへかののんが「もうすぐ言わなくなるよね!」とツッコむ。
こんな風に、ほかのメンバーの話に切り込んでいくかののんが“おしゃべり番長”というのは、メンバー全員が認めるところ。「かののんがいなかったら、取材も回らない」(ゆっち)と頼りにしている。当のかののんは「みんなで頑張りたいから、おしゃべりもちょっとセーブします! トークを回す技術を学びたい。社長といういいお手本がいるので」(かののん)と、イベントMCも多彩にこなす伊藤祐奈社長を持ち上げた。
最後に、全員からずっと応援してくれているファン、そして新たにファンになる人に向けてメッセージを送った。「これからどんどん成長するので、その姿を観てもらいたい」(さーちゃん)、「つぶらな瞳と高い座高が特徴という、変な人でも応援してくれるのが嬉しいです。これからもっと脚を伸ばして頑張ります」(あみた)、「SHOWROOMで皆さんの応援があったから私たちはここにいます。これからどんどん成長していきます」(こちゃ☆)、「ここからが7人でのスタート。上に上に立ちたいのでこれからも応援よろしくお願いします」(まほたん)、「目標は日本武道館に向かって7人で頑張ります。上京したてで慣れないことも多いですが、ファンの皆さん、家族のためにもがんばっていきます」(ゆっち)、「いいところは褒めあって、悪いところは補いあって、最終的には世界に笑顔を届けるグループにしたいです」(リナティー)、「みんなやる気と向上心に溢れたメンバー。結成前から真剣な話もしているので、最終的に何でも言い合える関係になって、仲が良くて最高のグループになります。これから期待できるグループなので、応援してください」(かののん)。
今後は27日に「かののん生誕祭 記念配信」(いずれもSHOWROOM)を実施。そして29日12時30分より、原宿ベルエポック大ホールで、ファンと初めて対面するお披露目イベントを開催し、本格的な活動をスタートする。
■TOY SMILEYお披露目イベント 概要
【日程】2017年4月29日(土)
※事前物販11:00より開始予定
《1部》open/12:00 start/12:30
《2部》open/15:30 start/16:00
※本編は45〜60分を予定
【会場】ベルエポック美容専門学校 第二校舎地下ホール
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-57-6 B1ホール
【MC】伊藤祐奈
【物販情報】
販売商品/mカード 価格1000円(全10種類/個人7種・グループ3種)
【特典会情報】
メンバーからの商品お渡し会を実施。