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2017/03/21 18:31
JELLY専属モデル・武田あやな、なぎさイメージガール卒業控え最後のビーチクリーン活動「人が出すゴミは消えない。意識を変えることが大切」
JELLY専属モデルで初代なぎさイメージガールの武田あやなが18日、鵠沼海岸(神奈川県藤沢市)で、なぎさイメージガールとしての最後のビーチクリーン活動に臨んだ。
昨年4月に初代なぎさイメージガールに就任した武田は、湘南のビーチを中心に、毎月1回行なわれる、なぎさデジナーレのビーチクリーン活動に参加。今月で任期終了となるため、なぎさイメージガールの武田あやなとしては最後のクリーン活動となった。
晴天に恵まれた心地よい気候の中、引地川河口から鵠沼海岸にかけて、1時間30分ほどの時間をかけて、仲間たちと海岸の美化に務めた。海岸の浮遊ゴミの7割は川を伝わって山や街から流れて来ると言われている。武田は慣れた手つきで、タバコの吸い殻や食品の包装材、そして本来この場所では禁じられているBBQで残された細かい炭などの可燃物と、細かく砕かれたプラスティック片やペットボトルのキャップなどの不燃物などを手際良く回収していた。
武田はビーチクリーン活動を振り返って、「時期や場所によってゴミの量や種類が違うなと思いました。人が出しているゴミなので消える事も無いし、意識を変えて行く事が大切だと思います。私も以前はそれ程気にしていませんでしたが、考えるようになりました。とても気持ちが良かったし、やりがいがあったと思いました」と語った。
初代なぎさイメージガールに選ばれてから1年。昨年4月のお披露目で多数のマスコミの前に立ったときを思い出し「今まで人前に出るという経験が無く、とにかく緊張しすぎて足がガクガクしていました。しかし段々とそういうことも楽しいなと思うようになり、とても貴重な体験をさせていただいたと思います」と懐かしむ。
なぎさイメージガールの活動で1年を通して印象に残っているのは、昨年グアム島で行われた水着ショーで、「初めてお仕事で海外に行かせてもらいました。みんなで一緒にショーを行ったりショッピングをしたり、一番楽しかった」と笑顔。また「横浜でサンタの衣裳で清掃活動もイベントみたいで楽しかったですね」と振り返る。
なお4月7日、「マリンダイビングフェア」のステージで2代目となる2017年なぎさイメージガールが発表される。武田あやなはプレゼンターとして戴冠式に出席し、なぎさイメージガールの引き継ぎを行なう。