年間を通じて「渚」に関わる活動を展開する『なぎさデジナーレ』の設立にあたり、その活動趣旨を発信する「初代なぎさイメージガール」の発表会見およびビーチリゾート水着ショーが1日、マリンダイビングフェア2016のステージで開催された。初代イメージガールとして、東京都出身の20歳・武田あやなが取材陣にお披露目された。

　初代なぎさイメージガールとしてステージに登場した武田は、緊張気味に初々しい様子でウォーキング。錚々たるキャンペーンガールとともに水着ショーもこなした。イメージガールに選ばれた感想について聞かれ、「すごく緊張したんですけど、選んでいただいて、とても嬉しい気持ちと不安な気持ちでいっぱいです。期待に応えられるように頑張りたい。自分は夏が大好きなので、自分らしさを出しつつ、水着の可愛らしさを引き出したい」と意気込んだ。

　「渚」といえば由比ヶ浜によく遊びに行くというが、今年は「伊豆の白浜海岸にいってみたいです。すごくキレイだと聞いているので、今年こそ」と期待に胸を膨らませる武田。マリンスポーツは「バナナボートとかパラセーリングとかダイビングとかを楽しんでいます」と、海好きをアピールした。実は母親がフィリピン、父親が熊本のハーフで「一応ハーフです、言われてみれば…というぐらいで全く見えないんですけど」と苦笑。好きな男性のタイプを聞かれると「芸能人で言えば山田孝之さん。ワイルドな感じが好きです」と無邪気な笑顔を見せた。

　今後の目標について「なぎさイメージガールとして、ビーチクリーン活動をしつつ、雑誌のモデル活動以外にも、タレント活動や演技にも幅を広げて行きたい」と語る武田。憧れの芸能人は長谷川潤とローラで「天真爛漫で品のある女性らしいところも憧れです。モデルとしてもいろんな表情を持っているところを見習いたい」と目を輝かせた。