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2017/02/15 12:01
20歳以上の大人アイドル「DREAMING MONSTER」初主演映画『夢の続きをもう一度』ビジュアル解禁
「夢の続きをもう一度」をコンセプトに掲げて活動する、20歳以上の大人アイドルグループ・DREAMING MONSTERの初主演映画『夢の続きをもう一度』の公開が決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
自然に溢れたあきるの市に住む仲良し3人組の少女、安美、渚沙、真理子。小学校の野鳥観察クラブの彼女たちは、森の中を探検しているうちに、檜原村のトンネルに願いを叶えてくれるモンスターが棲んでいるという噂を知り、モンスターを探しに行く計画を立てる。しかし真理子の身に不幸な出来事が起き、それが発端で、安美、渚沙の仲も疎遠となり、安美は引っ越してしまう。
9年の歳月がすぎ、大学のダンスサークルに所属する6人の女の子が武蔵五日市駅に降り立つ。その中の1人に安美の姿があった。ダンスサークルの卒業記念映像を制作するため、2年前に廃校になった安美の母校・戸倉小学校の跡地を利用した研修センターに泊まりこみ、ダンスの練習と撮影を行なうためにやってきたのだ。そこで渚沙と9年ぶりに再会する安美。少しずつあの頃のわだかまりが解けて行き、真理子の想いを知った2人は、幼い頃の夢を叶えようとする…。
今作は、結成1周年記念のワンマンライブを成功させ、第2回のワンマンも決定、海外公演も行なうなど、勢いを見せているアイドル・DREAMING MONSTER(通称:ドリモン)の初主演映画。映画のタイトルともなっている「夢の続きをもう一度」をテーマに、20歳を過ぎてからのアイドル活動で夢を実現している彼女たち。今回はスクリーンで、悩みながらも夢に向かう等身大の女の子の姿を初々しい演技で表現。映画女優デビューという夢も叶えた。
全編、四方を山で囲まれた大自然の宝庫、東京都・あきる野市でオールロケを敢行。撮影はシナリオに頼らず、その場で即興的に演技をつけるという演出方法を採り、ステージとは違ったメンバーの素顔の魅力を引き出すことに成功。ドリモンの活動コンセプトとリンクしたストーリーが、前向きで爽やかな感動を生む作品だ。
共演には、身長148cmの童顔に似合わぬ90センチHカップバストで、グラビア界で人気急上昇中の和地つかさ、映画『タッチ』で注目を浴び、カナダ映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』にも出演するなど個性的な演技が光る斉藤祥太が脇を固める。
映画『夢の続きをもう一度』は25日より、イオンシネマ板橋ほかにて全国順次公開。イオンシネマ板橋では初日の25日に舞台挨拶、イオンシネマ日の出でも舞台挨拶が決定している。なお、DREAMING MONSTERは現在新メンバーオーディションを開催中。求めているのは20歳以上の女性。応募要項はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
■DREAMING MONSTERプロフィール
「夢の続きをもう一度」というコンセプトのもとで活動するアイドル・ユニット。通称はドリモン。2015年7月に結成され活動を開始。東京・新宿の代々木アニメーション学院LIVEステーションでの定期公演を主軸に、イベントやライヴ活動を展開。ファースト・ミニ・アルバムが、2016年5月30日付けのタワーレコード全店総合アルバムチャートで1位に輝く。映画主題歌『ジャパニーズフォーシーズン!』はオリコン週間シングルランキング(2016年10月10日付)で最高位10位にランクインした。2017年1月時点のメンバーは水口奈美(nami)、中山安美(あみにゃん)、藤方彩乃(あやのっち)、松本優子(ゆうちゃん)、吉井渚沙(なぎ)、眞壁小百合(さゆりん)、木下沙央里(さおりーぬ)、手塚穂奈美(ほなみん)の8名。