総勢22名による口説きバトル、舞台『私のホストちゃん REBORN』 久保田秀敏「負ける気はしない」と宣戦布告 | ニュース | Deview-デビュー

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2017/01/12 18:05

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総勢22名による口説きバトル、舞台『私のホストちゃん REBORN』 久保田秀敏「負ける気はしない」と宣戦布告

舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview
舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

 若手俳優がホスト役を演じ、観客をアドリブで口説く“口説きタイム”などが話題をなった人気舞台の新シリーズ、舞台『私のホストちゃん REBORN』が11日、池袋・サンシャイン劇場にて開幕。初日公演に先駆けて、公開ゲネプロが行われ、染谷俊之や久保田秀敏らキャスト陣が登壇し、初日挨拶を行った。

 人気モバイルゲームからテレビドラマ化を経て、2013年にスタートした舞台版『私のホストちゃん』シリーズ。第1弾は山本裕典主演で東京・歌舞伎町を舞台に、第2弾は2014年松岡充主演で福岡・中洲を舞台に、第3弾ではTVシリーズから出演していた廣瀬智紀が主演を務め、名古屋・栄を舞台にホストたちのNo.1争いが繰り広げられてきた。

 ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディー・タッチで描き、歌やダンス、実際に観客をアドリブで口説く“口説きタイム”や、現実のホストクラブ同様、“ランキングシステム”を導入し、観客から貢がれたラブ(ポイント)によって、ホストちゃんのランキングが日々変動。そして、その結果により、フィナーレの内容が変わるマルチエンディング舞台となっている。

 新シリーズ1作目となる今作は、物語の舞台が東京・歌舞伎町に戻り、染谷と久保田が前作から続いて出演。さらに、新シリーズ始動にあたって、2016年8月に、初の試みである“公開入店テスト(オーディション)”を実施。見事勝ち上がった猪野広樹、河原田巧也、米原幸佑、松井勇歩(劇団patch)、和合真一、小沼将太、土井一海、宮城紘大ら20名が”新・ホストちゃん”として参戦。これまで同様、総合プロデュースは鈴木おさむ、脚本・演出は村上大樹が担当。個性豊かな総勢22名による本気の口説きバトルはもちろん、歌やダンスで観客を魅了し、思わず笑ってしまうようなコミカルな演出や際どい時事ネタも満載。

 新シリーズの見どころについて、染谷は「今回の見どころはフレッシュさ」と語り、「この舞台はランキング制度や口説きタイムとか特殊な要素がたくさんある。今回はそういう事情を知るメンバーがほどんどいなくなってしまったので、最初は戸惑ったメンバーもいたと思う。でも、戸惑いながらも必死に頑張るフレッシュさやエネルギー量は、前作の比ではない。その初々しさが見どころです!」とアピール。

 テレビシリーズから出演している久保田は「『私のホストちゃん』シリーズは、お客様の投票でNo.1ホストが決まったり、ストーリーが変わってくるというのが見どころ」とシリーズを通しての魅力を語り、「今回は、新しく”REBORN”として帰ってくるわけですが、鈴木おさむさんがパンフレットに『このREBORNが終わった後、次のホストちゃんがなければ失敗だったと思ってください』と書いていたそうなんですが、そうならないように、このカンパニーで絶対に成功させていきたいと思います!」と意気込んだ。

 また今作では、No.1となったホストは「ラスボス」の深雪(染谷)&流星(久保田)とのガチンコ口説きバトル【MITSUDOMOE】に挑戦する。観客の投票によって三つ巴戦の勝利を収めたホストには「真のセンターを張るべき男」を意味する「センターGUY」の称号が与えられ、大フィナーレのセンターを務めることとなる。久保田は「フレッシュホスト20人に負けないようにバンバン口説いていきたいと思います」と語り、新・ホストちゃんに対して「やるからには負ける気はしないので、どうぞかかってきてください。楽勝で勝ちますので!」と堂々の宣戦布告。

 都知事・黒池友里恵役を演じる手塚理美は15年ぶりの舞台出演。「初舞台はそこからさらに遡って33年前、このサンシャイン劇場だった。当時23歳でみんなと同じような年代のときに、ここで初舞台を踏ませていただいたのですごく感慨深い想いがあります」と振り返り、「こんなに素敵な22人の男の子たちに囲まれてお芝居をやるって、きっとこの先ないんじゃないかと思うので、堪能しようと思っております」と微笑んだ。

 最後に、全シリーズを通して出演している甘王は「テレビ版3作、舞台版3作やりましたが、今回が最強のメンバーです。だからすごい舞台になると思います!」と力強く発言しつつも、「ただ、後列はまだ名前覚えていません。遠目から見たらわからないかもしれないですが、2〜3人不細工います。せめて終わるまでには全員の名前を覚えて仲良くやっていけたら」と語り笑いを誘っていた。

 舞台『私のホストちゃん REBORN』は、1月11日〜22日(日)までサンシャイン劇場にて上演され、その後1月28日(土)、29日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて、2月1日(水)、2日(木)愛知・東海市芸術劇場大ホールにて上演される。

 なお、オーディションエンタメサイト『Devuew/デビュー』では、染谷俊之と久保田秀敏に加え、新ホストちゃんの森田桐矢と蔵田尚樹の4人の対談インタビューを掲載中。

関連写真

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  • テレビシリーズから出演している流星役の久保田秀敏(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』の初日舞台に登壇したキャスト陣(C)Deview

  • レジェンドホスト・深雪役を演じる染谷俊之(C)Deview

  • ゲネプロ公演で”真のセンターGUY”に選ばれた、理人役の猪野広樹(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  • 舞台『私のホストちゃん REBORN』ゲネプロより(C)Deview

  

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