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2016/12/09 11:51
AKB48『11周年記念特別公演』で第16期研究生19人をお披露目「16期が最強だと言っていただけるように頑張ります!」
アイドルグループAKB48が8日、秋葉原・AKB48劇場のオープン11周年を記念した「特別記念公演」を開催。オーディションで選出された19名の第16期研究生がお披露目された。
公演の冒頭、AKB48総監督の横山由依が「今のAKB48があるのも、先輩方が作って来ていただいたおかげなので、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、今日は“今のAKB48”をお見せできたら」と挨拶。最新シングル『ハイテンション』の披露に続いて登場したのは、まさに「今のAKB48」である16期生たちだ。
第16期生は8月22日から公式サイトなどで募集を行い、1次審査(書類)、2次審査(面接)を経て10月16日の最終審(ダンス、ボーカル)査によって仮研究生を選出。その後実施された最終セレクションを通過した19人が11周年のこの日、お披露目となった。
最初のナンバーは、お披露目と言えばの『会いたかった』。11周年という記念すべき日を盛り上げる大役を任され、初々しく懸命にパフォーマンスする16期を、11周年を共に迎えた幸運なファンも熱い声援とコールで後押し。
16期生は続いて『渚のCHERRY』『BLUE ROSE』『ガラスのI LOVE YOU』『黒い天使』『ハート型ウイルス』『ツンデレ!』と公演で人気のユニット曲を連発。『会いたかった』でセンターを務めた、ショートカットの12歳・田口愛佳(12)は、『渚のCHERRY』でも“前田敦子ポジション”を務め、今後の活躍を期待させた。
そして『制服が邪魔をする』『未来の扉』のパフォーマンスで無事にお披露目は終了。「ドラフト会議」や「チーム8」などでの加入を除くと、15期生以来3年8ヵ月ぶりの採用となる16期。「いつか16期研究生が最強だと言っていただけるように頑張ります」と力強く宣言した。
■AKB48第16期生メンバー
浅井七海(あさい・ななみ)/2000年5月20日生/16歳
稲垣香織(いながき・かおり)/1997年10月31日生/19歳
梅本和泉(うめもと・いずみ)/1998年10月16日生/18歳
黒須遥香(くろす・はるか)/2001年2月28日生/15歳
佐藤美波(さとう・みなみ)/2003年8月3日生/13歳
庄司なぎさ(しょうじ・なぎさ)/2000年10月29日生/16歳
鈴木くるみ(すずき・くるみ)/2004年9月2日生/12歳
田口愛佳(たぐち・まなか)/2003年12月12日生/12歳
田屋美咲(たや・みさき)/2004年7月14日生/12歳
長友彩海(ながとも・あやみ)/2000年11月2日生/16歳
野口菜々美(のぐち・ななみ)/2003年9月17日生/13歳
播磨七海(はりま・ななみ)/2004年8月2日生/12歳
本間麻衣(ほんま・まい)/2002年9月6日生/14歳
前田彩佳(まえだ・あやか)/2000年12月18日生/15歳
道枝咲(みちえだ・さき)/2003年12月20日生/12歳
武藤小麟(むとう・おりん)/2000年7月22日生/16歳
安田叶(やすだ・かな)/2002年3月11日生/14歳
山内瑞葵(やまうち・みずき)/2001年9月20日生/15歳
山根涼羽(やまね・すずは)/2000年8月11日生/16歳