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2016/10/13 22:47

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北村諒「磨き上げられたお尻をみて!」6つ子が繰り広げるドタバタ劇、舞台版「おそ松さん」東京公演がスタート

 「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」囲み取材に出席したキャスト12名(C)Deview
 「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」囲み取材に出席したキャスト12名(C)Deview

 人気TVアニメ「おそ松さん」を舞台化した「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」の東京公演が13日より、Zeppブルーシアター六本木にて開幕。それに先駆けて囲み取材が行われ、キャスト総勢12名が登場。本番に向けての意気込みを語った。

 同作品は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して、2015年10月より放送されたTVアニメ「おそ松」さんの舞台化。大人になってもマイペースでニート生活を謳歌する、個性豊かな6つ子たちの日常を描いたギャグコメディとして人気を博した。

 囲み取材には、「6つ子」キャストの高崎翔太(おそ松)、柏木佑介(カラ松)、植田圭輔(チョロ松)、北村諒(一松)、小澤廉(十四松)、赤澤遼太郎(トド松)、6つ子のイケメンver.である「F6」キャストの井澤勇貴(F6おそ松)、和田雅成(F6カラ松)、小野健斗(F6チョロ松)、安里勇哉(F6一松)、和合真一(F6十四松)、中山優貴(F6トド松)が出席。

 最初に十四松役の小澤が一人で登場し「おはようござい〜マッスルマッスル〜。ハッスルハッスル〜。あ、こんにちは、だった。今日はよろしくお願いしま〜す。カメラを一人占めだ〜」と役柄同様に元気いっぱいに挨拶。そして、なかなか入ってこないキャストたちに対して「松野家、早く来て〜! 話が違うぞ〜!!」と助けを求めると「とんでもなくスベったな!(笑)」(植田)、「最強だな」(北村)、「廉、調子いいぞ!」(高崎)と、6つ子のチームワークの良さで場を盛り上げる。

 満員御礼で幕を閉じた大阪公演に関して、植田は「自分たちが想像していたよりも一緒に笑ってくれたり、1つのアクションをする度にリアクションをしてくださって、スベるときはスベり(笑)。お客さんも舞台ならではのライブを楽しんでくれているなって思った」と明かし、「僕たちが目指してきたものをちゃんと体現できていたんじゃないかな」と大阪公演での手ごたえ語る。

 北村は「“お尻を出す”という目標があったんですけど、それを大阪公演で達成することができて、東京公演でも、日々キレイに磨き上げたお尻をみなさまにお見せできたら。いいお尻だと思います!」とアピール。そして、末っ子・トド松役の最年少の赤澤が「大阪公演を終えて、すごいみなさん成長したと思うので……」と発言すると、すかさず「どこから目線だよ!」とキャスト陣が総ツッコミ。「すみません!間違えました(笑)」と釈明しつつ、「成長したニートを六本木に観に来てください!」と無邪気な笑顔でアピール。

 個性豊かな6つ子の物語を描く本作。「演じるキャラクターと一番似ている人は誰か?」という話題が出ると、「圧倒的に柏木佑介でしょ?」と声を揃えるキャスト陣。高崎が「すごいナルシストなんですよ」と明かすと、柏木は「こんなにたくさんのカメラの前でやめて!(笑)」と赤面。さらに高崎が「普段からイタいんです。それが今回、カラ松という役をもらって、ハマった瞬間に、彼のイタさが許せるようになりました。もともとあまり好きじゃなかったんですけど(笑)」とジョーク交じに話すと、柏木も「やかましいわ!」と思わずツッコミ、笑いを誘う。

 さらに「演じてみたい他のキャラクター」について、「ツッコミもやってみたかったから、チョロ松」(赤澤)、「あざと可愛いという表現をやってみたいからトド松」(小澤)、「僕はF6だったら誰でもいい。王子様をやりたい」(高崎)、「生まれ変わってもチョロ松」とそれぞれコメント。また、和田が「俺は6つ子の十四松がやりたい」と発言すると、植田から「じゃあ、やってみる?」とムチャぶりされ、しぶしぶ前に出てきた和田が、全力投球で「ハッスルハッスル、マッスルマッスル!!」と真似するひと幕も。

 ”モテることに必死な6つ子”ということで「キャストの中で一番モテそうなのは?」という質問が飛ぶと、キャスト陣からは「植ちゃん(植田)か(北村)諒」という声が多かったが、高崎は「いや、俺でしょ!?」と反論。さらに「楽しいカップル生活が待ってるよ!? 優しいし!」とアピールするも、「いや、植ちゃんだな〜」と満場一致の結果に。

「F6」キャストに関しては、和田が「顔だけで言ったら小野健斗。全部を含めたら井澤勇貴!」と断言しつつ、微妙な空気を察した和田は「あ、違うよ!(小野が)性格が悪いて言ってるんじゃないよ!」と慌てて小野をフォローし、「(井澤は)トータル的な意味でカッコイイ!」と改めて語ると、「圧倒的にカッコイイ」とうなずくキャスト陣。

 舞台では6つ子たちのゆるい日常が描かれたショーとストーリーが次から次へと繰り広げられ、思わず笑ってしまうようなコミカルな演出が盛りだくさん。さらに6つ子のイケメンver.F6が、様々な衣装に身を包み、ライブパフォーマンスで魅了する。

 高崎は「アニメでもF6が踊るシーンが多いけど、舞台上でもかなり激しいダンスを踊っていて、舞台ならではの華やかなものが出来上がっていると思う」と自信をのぞかせる。さらに「舞台に立つ6つ子の空気感を、本当の兄弟のように作っていけたと思うので、楽しいものができていると思います」とアピールした。

 「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」は、10月13日(木)〜23日(日)までZeppブルーシアター六本木にて上演。千秋楽の23日には全国の映画館にてライブビューイング上映が開催される。さらに、2017年2月10日には本公演のDVDが発売されることが決定。

関連写真

  •  「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」囲み取材に出席したキャスト12名(C)Deview

  • キャラクター同様、息ぴったりな掛け合いで笑いを誘うキャスト陣(C)Deview

  • 高崎翔太に「ナルシスト」と暴露され、「こんなにたくさんのカメラの前でやめて!(笑)」と赤面する柏木佑介(C)Deview

  • 植田圭輔のムチャぶりにより、和田雅成が十四松の「ハッスルハッスル、マッスルマッスル!!」を全力で披露(C)Deview

  • キャスト一同から「圧倒的にカッコイイ!」と絶賛される井澤勇貴(C)Deview

  • おそ松役の高崎翔太(C)Deview

  • カラ松役の柏木佑介(C)Deview

  • チョロ松役の植田圭輔(C)Deview

  • 一松役の北村諒(C)Deview

  • 十四松役の小澤廉(C)Deview

  • トド松役の赤澤遼太郎(C)Deview

  • F6おそ松役の井澤勇貴(C)Deview

  • F6カラ松役の和田雅成(C)Deview

  • F6チョロ松役の小野健斗(C)Deview

  • F6一松役の安里勇哉(C)Deview

  • F6十四松役の和合真一(C)Deview

  • F6トド松役の中山優貴(C)Deview

  • ゲネプロの模様(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016

  • ゲネプロの模様(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016

  

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