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2016/05/23 18:20
JKT48・仲川遥香、ジャカルタ〜スラバヤ間800キロの自転車走破に出発「挑戦し走り続けること。それを行動で見せたい」
JKT48の仲川遥香が23日、ジャカルタからスラバヤまで約800キロの道のりを、12日間で自転車で走破するチャレンジ企画『仲川遥香 伝説をつくる supported by POCARI SWEAT』をスタート。スタート地点の「ジャカルタFX モール」を出発した。
インドネシアを拠点に活動するAKB48初の海外姉妹グループ・JKT48は、6月3日に、インドネシア第二の都市・スラバヤで屋外大型コンサート『JKT48 LIVE IN CONCERT「WAYAHE SUROBOYO, REK!!!」』(JKT48コンサート「スラバヤの時間だ!!!」)を開催する。
このコンサートに先駆けて、AKB48から移籍したJKT48メンバー仲川遥香が、ジャカルタからスラバヤまで、東京〜広島間に相当する約800キロという道のりを自転車で走破。3日のコンサート会場に駆けつけるという企画にチャレンジする。
先日の『JKT48 13th シングル選抜総選挙』において3位を獲得した仲川が「私はJKT48で伝説をつくる」とコメントしたことから、この企画「JKT48 NAKAGAWA HARUKA Membuat Legenda Bersama POCARI SWEAT(JKT48 仲川遥香 伝説をつくる 協賛:ポカリスエット)」がスタート。
仲川は「私は、今年いっぱいでJKT48から卒業することを発表しました。そんな中、何か1つでもインドネシアに残したいと思っています。最後に私がみんなに伝えたいこと…それは、挑戦し走り続けることです。いつもみんなに言い続けているけど、それを行動で見せたい。だから私は、JKT48のコンサートがあるスラバヤに『自転車』で行くことを決意しました。約800キロあるスラバヤまでを、自分の力で、自転車で走破して、ジャカルタからスラバヤまでのファンのみなさんに会いに行きたいと思います。ワクワク感と不安感でいっぱいですが、一生懸命挑戦するので、みなさん見ていてください。“Tidak ada yang mustahil, dimana ada kemauan disitu ada jalan”(Nothing is impossible, if there's a will there's a way)」とコメントを残している。
チャレンジの様子は、公式サイトのスペシャルページ、JKT48および仲川遥香の公式SNSアカウントなどで発信。12月に予定している卒業を前に、インドネシアの風景を改めて目に焼き付け、ゴールに向けて頑張る姿をインドネシアの人々やメンバーに見てもらいたいという思いを乗せて、仲川は力強く走って行く。