D-BOYS荒木宏文「全力でチャレンジしてきてほしい」2.5次元スターオーディション、全国で実施中 | ニュース | Deview-デビュー

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2016/02/29 22:37

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D-BOYS荒木宏文「全力でチャレンジしてきてほしい」2.5次元スターオーディション、全国で実施中

28日に都内で行われた「2.5次元スターオーディション」東京会場で、審査員を務めた荒木宏文。
28日に都内で行われた「2.5次元スターオーディション」東京会場で、審査員を務めた荒木宏文。

 舞台『弱虫ペダル』やミュージカル『薄桜鬼』など、話題の2.5次元舞台に出演している俳優が多数所属する「ワタナベエンターテインメント」が開催中の『2.5次元スターオーディション』。2月7日から開催されている1次審査には、俳優集団D-BOYSの荒木宏文や阿久津愼太郎らが審査員として参加。28日の東京会場で審査員を務めた荒木は「”足を運んでくれる”ということが夢を掴む第一歩だと思うので、まずは全力でチャレンジしてきてほしい」と呼びかけた。

 現在、ワタナベエンターテインメントには、4月に人気コミック原作の『FAIRY TAIL』の舞台版で主役のナツ・ドラグニル役を演じる宮崎秋人をはじめ、音楽劇『金色のコルダBlue♪Sky First Stage』主演・前山剛久、舞台『戦国BASARA4 皇』出演・白又敦、ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス2015-出演・荒木宏文など、2.5次元舞台で活躍中の俳優が多数所属。また、2013年に開催した『D-BOYSオーディション10th』ファイナリストの東啓介と中村太郎も3月に舞台『弱虫ペダル』シリーズ最新作への出演が決定している。

 今回のオーディションでは、12〜22歳までの男子を自薦・他薦で募集。1次審査は、受付時間内に会場に行くだけで、面接審査が受けられる「全員面接」を、東京・大阪・名古屋・福岡の4大都市で開催。毎会場に、2.5オーディションサポーターとして、ワタナベエンターテインメント所属の俳優たちが、次世代スター発掘のために審査員として参加している。

 14日の大阪会場には、マンガをこよなく愛する男子や”2.5次元作品を通じて将来は瀬戸康史のようなスターになりたい”と夢を語った男子など、個性豊かな参加者が多数参加。同会場で審査員を務めた阿久津は「誰かが話してる時の、他の人たちの聞き方とかに性格が出るなと思って、たまにチラチラ見ていました! 緊張した感じや真面目に話しているところからは打って変わって、好きなモノを話し出す時のパァッと明るくなる表情がすごく好きで見ていました」と審査の感想を語る。21日の福岡会場では、初めてオーディションに挑戦したという参加者が多かった中、ミスター北九州大学の肩書きを持ちつつ、忍者メイドのコスプレで参加する強者がいたり、28日の東京会場には、劇団を立ち上げている仲良し4人組が参加し演劇論を熱弁するなど、従来のオーディションよりも様々な個性を持った参加者がオーディションに挑んでいるという。

 福岡会場で審査員を務めた土屋シオンは「“誰かを審査する”という事の難しさを初めて実感しました(笑)。普段は審査される側の人間なので、とても新鮮だったし、僕も勉強になった1日でした」と感想を語り、「皆さんの本気度がすごかったし、好きなものを話す時はすごくキラキラしていました!」とコメント。名古屋会場に参加した三津谷亮は「キラキラした夢を持った子たちに会えてとても新鮮でした! 自分がオーディションを受けたのが、ついこの間かのように思います。気がつけばもう8年も立っていましたが……(笑)」と自身の経験を振り返りつつ、「上手く言葉にならなくてもしっかりと伝えようとしてくれる気持ちがあると、自然と分かります。話していて楽しいなと思いました!」とコメント。

「全員面接」審査の後、通過者は4月16日(土)・17日(日)に都内にて行われる2次審査(面接・歌唱披露・カメラテスト)を経て、4月下旬〜5月上旬に都内で行われるワークショップ審査へと進む。優秀者は、ワタナベエンターテインメント所属に加え、2.5次元作品への出演が約束される。自薦応募のほか、他薦応募も大歓迎の今回のオーディションでは、他薦特典として、他薦者には“3次審査のワークショップ審査に参加する権利”が与えられ、宮崎秋人と一緒に審査員としてオーディションに参加できるという、若手俳優のファンや2.5次元舞台ファンには嬉しい特典も。

 今回、全員面接の審査に携わったメンバーは「迷っているのであれば、ぜひ受けて欲しいです!(阿久津)」、「僕も好きな事をアピールし続けて、今こうやってお仕事できているので、このお仕事に夢を持っている人だったら気負わず来てほしいです!(土屋)」とメッセージを贈る。また、三津谷は「今はインターネットでもオーディションに参加できる時代なので、逆に直接会場まで行くことが緊張するって人も多いと思います。でも、このお仕事は人同士の繋がりが大切だし、なによりお客様にはライブで感動をお届けするお仕事です。なので、是非逢いに来てほしいです。数年後、2.5作品で一緒にお仕事ができる人、待ってますよ!」と訴えた。

 さらに荒木は「今回は“2.5次元スターオーディション”という目的があって開催されているオーディションなので、必ずしも全員が受かるわけではないし、この“2.5次元スター”にハマるかどうかを判断させていただく必要があると思います。ただ、それはこのカテゴライズされた物のなかでハマらなかっただけなので、俳優をやりたいと思っているのであれば、それは全力で思い続けてほしいと思います」とコメントを寄せた。

 なお、応募者多数につき「ネット受付」もスタート。面接担当者は「ネット受付後は皆様の資料を審査員が細かく拝見させていただき、面接日程をご連絡いたします。面接当日は待ち時間なく優先してご案内。特技や趣味など、細かく書いて頂きました受験者の皆様には、当日披露していただきたいものをお願いする可能性もございます。『ネット受付』で不合格となる、というようなことは基本的にはございませんので、どしどしご応募ください!」と語る。

 オーディションも後半戦。残りは、3月6日・27日東京会場、3月13日大阪会場、3月20日名古屋会場、4月3日福岡会場で、書類審査一切なしの「全員面接」を実施。後半戦に向け、面接担当者は「個性が無い人は1人も居ません! 一歩勇気を出して会場に足を運んでくれたら、私達はおひとりお一人が持っている「個性」を最大限に引き出していきます!そして来て下さった皆様の勇気に感謝致します。一緒にスターになりましょう!!」とアピール。

 なお、オーディション詳細に関しては、「2.5次元スターオーディション」公式サイト(https://2-5ad.themedia.jp/)および、オーディション&エンタメ情報サイト『Deview/デビュー』にて掲載中。

関連写真

  • 28日に都内で行われた「2.5次元スターオーディション」東京会場で、審査員を務めた荒木宏文。

  • 28日に都内で実施された「2.5次元スターオーディション」1次審査の模様。

  • 参加者一人一人の話に真剣に耳を傾ける荒木宏文。

  • 14日の大阪会場で審査員を務めた阿久津愼太郎。

  • 阿久津愼太郎が、熱い想いを語る参加者の話に笑顔で見守る。

  • 21日の福岡会場には、忍者メイドのコスプレで自身をアピールする参加者の姿も。

  • 21日の名古屋会場で審査員を務めた三津谷亮。

  

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