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2015/12/24 18:48
廣瀬智紀、幼少期にタモリ好きだったことが発覚!? ファースト写真集発売イベント開催
若手俳優・廣瀬智紀が、23日に渋谷・HMV&BOOKS TOKYOにて、ファースト写真集『GLITTER』の発売プレミアムイベントを開催。
廣瀬智紀は、舞台『弱虫ペダル』や映画『セブンデイズ』『羊をかぞえる』など、話題の作品に多数出演。2016年には、主演舞台『私のホストちゃん THE FINAL〜激突!名古屋栄編』、舞台「ダイヤのA」The LIVE、さらには、舞台「WORLD」〜beyond the destiny〜への主演が決まっているなど、今、人気急上昇中の若手俳優。
満を持してのファースト写真集発売について廣瀬は「写真集を出すなんて、自分の中ではまったく想像もつかなかったことだった」と語りつつ、「自分の形を残すということで、1つの作品として写真集を出すという機会を与えていただいたことが、すごく嬉しいです」と笑顔を見せる。
また、出来栄えに対しては「素晴らしい出来上がり!」と自信たっぷりの表情。さらに「ファースト写真集『GLITTER』です!って自信を持って言える。携わってくださったスタッフさんなど、たくさんの支えのもとでできあがった写真集。みんなの力が詰まった一つの作品として、自信を持ってお届けできることが本当に嬉しいです」と喜びを噛みしめた。
写真集のタイトル『GLITTER』については「僕自身、煌(きらめき)という言葉がすごく好きなので、それを英語のタイトルにしました。これからもファンの方や支えてくれる方々を照らす存在でありたいという想いもあるし、僕自身もみなさんによって輝かせてもらっているので、そういう想いを込めました」と語った。撮影は、10月中旬に2泊3日のスケジュールで、オールマカオロケを実施。「街の雰囲気とかを写真でみたときに、いろんな顔があって、“ここで撮ったら、どこを切り取ってもいい絵になるんじゃないかな”という想いがあった」と、マカオを選んだワケを告白し、「マカオという街が、ヨーロッパの顔と和の顔を持っていたりしていて。夜の街の雰囲気もすごく良かった。こういう雰囲気って海外ならではだなと思ったし、そういう雰囲気に自分がマッチしたことが嬉しかった」とコメント。
また、この日はプレミアムイベントのほか、幼少期からこれまでの廣瀬の思い出のグッズを展示した『私物展』も開催。今回のために、実家に帰省して親とともに思い出の品を選んだそうで、「幼少期の洋服とか、写真とか、絵日記とか、幸せなことに親がたくさん取っておいてくれて。親と一緒に見ながら、自分の歴史を感じられるようなものを選びました。子供の頃の絵日記とか、自分のことだけど、可愛いこと書いてるな〜って思いました」とコメント。中でも印象に残っているものついては“ランドセル”を挙げ、「僕自身も忘れていたんですが、ランドセルの真ん中にタモリさんの写真が貼ってあって(笑)。『コレ、何!?』って聞いたら、父親が『智紀、タモリさんが好きだったから、ずっとここに貼ってたんだよ』って言われて。そのころの自分にびっくりしつつ、”当時から変なことしてたんだな、自分”って思いました」と照れ笑いを見せる。
舞台に映像と、数多くの作品に出演した今年1年を振り返り、「いろんなお仕事をやらせていただいたなという印象があって。毎年、毎年一つずつ階段を上がっていきたいということが、実現している気がします」と語り、2016年に向けて「すでに決まっている作品もありますし、自分自身が発信できるようなことをこれからも心がけてていきたいなと。それと、映像の作品も重点を置いてやりたいなと思っています」と抱負を語った。
『廣瀬智紀 ファースト写真集 GLITTER』(主婦と生活社)は、12月25日に発売。