ニュース
2015/12/14 19:01
舞台『弱虫ペダル』シリーズ第8弾、小野田坂道役・小越勇輝ら第一弾キャストが決定
大人気舞台シリーズで、2016年3月に続編の上演が発表された舞台『弱虫ペダル』最新作のタイトルが、「舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜」に決定。第一弾キャストとして、小野田坂道役・小越勇輝、今泉俊輔役・太田基裕、鳴子章吉役・鳥越裕貴が出演することが分かった。
同作品の原作は、2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)で連載中の、自転車ロードレースを題材にした人気マンガ『弱虫ペダル』(渡辺航)。孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイ全国優勝を目指す姿を描いた青春スポーツ物語。
2012年2月に第1弾となる舞台『弱虫ペダル』が上演され、2013年に1月に第2弾としてライバル校の箱根学園の新開隼人を中心としたスピンオフ公演、同年8月にインターハイ1日目を描く第3弾、2014年今年3月にインターハイ2日目を描いた第4弾、同年11月に、第5弾となる箱根学園の荒北靖友を中心としたスピンオフ公演、2015年3月に、インターハイ3日目を描いた第6弾公演を上演。そして今年10月には、巻島裕介と東堂尽八を中心に描いたシリーズ第7弾「IRREGULAR〜2つの頂上〜」を上演。
気鋭の演出家・西田シャトナーによるハンドルだけでロードレースを表現する独創的な演出も見どころだが、チームスポーツを軸としたストーリーのなかで、人生において誰もが経験する挫折やコンプレックス、孤独といった苦難を仲間と共に分かち合い、汗と涙を流しながら乗り越え成長していく若者たちを、実力派俳優陣たちが体当たりで演じる姿が感動を呼んでいる人気舞台シリーズ。
今作で、シリーズ第8弾となる「舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜」。箱根学園自転車競技部の小野田坂道役を、前作から同シリーズに参戦した小越勇輝が演じ、初演から今泉俊輔役を演じている太田基裕と、鳴子章吉役の鳥越裕貴も引き続き出演を果たす。同舞台は、2016年3月4日(金)からの東京公演を皮切りに、福岡、大阪、神奈川で上演される。
「舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜」
◆原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
◆演出・脚本:西田シャトナー
◆音楽:manzo
◆公演日程・劇場:
【東京公演】2016年3月4日(金)〜3月6日(日) TOKYO DOME CITY HALL
【福岡公演】2016年3月10日(木)〜3月13日(日) アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
【大阪公演】2016年3月17日(木)〜3月21日(月・祝) オリックス劇場
【神奈川公演】2016年3月25日(金)〜3月27日(日) 神奈川芸術劇場
◆出演:小野田坂道 役:小越勇輝 今泉俊輔 役:太田基裕 鳴子章吉 役:鳥越裕貴 ほか
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、セガ・ライブクリエイション