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2015/08/22 11:01
全国全員面接『アミューズ キッズ・モデルオーディション2015』開催! 成長期限定ユニット『さくら学院』藤平華乃「笑顔が一番だと思います」とアドバイス
数多くのトップスターを擁する芸能プロダクション「アミューズ」が、5〜15歳を対象に書類審査一切なしの『全員面接』型オーディション「アミューズ キッズ・モデルオーディション2015」を、22日・大宮ソニックシティを皮切りに全国で開催する。オーディション情報サイト「デビュー」は、成長期限定ユニット「さくら学院」のメンバーとして活動する藤平華乃ちゃん(10)にインタビュー。オーディションについてや、アミューズという事務所、活動の楽しさについて聞いた。
■以下、藤平華乃ちゃんにインタビュー。
――この夏は、さくら学院として『TOKYO IDOL FESTIVAL 2015』にも出演!
華乃「たくさんの方が『さくら学院』のフラッグを振ってくれていて嬉しかったです。ほかのアイドルさんのファンの方にも見てもらえたので、さくら学院っていいなって思ってほしいです。TIFにはいろんなアイドルさんがいて、皆さんすっごく優しく話しかけてくれました」
――華乃ちゃんがアミューズに入ったきっかけは、『KIDS-TOKEI×デ☆ビュー』の撮影会の企画でアミューズのオーディションを受けた事ですね。
華乃「家族で出かけたときにKIDS-TOKEIの撮影会をやっているのを見て、“私もやってみたい”ってお母さんに言ったら応募してくれて。撮影に呼んでもらいました」
――昔から憧れはあったんですか?
華乃「ちっちゃいころからモデルになりたくて。写真を撮るのも好きです。モデルの松井愛莉さん、三吉彩花さんに憧れています」
――お二人ともさくら学院の卒業生ですね。
マネージャー「なんか言わされてるみたいじゃない?(笑)」
華乃「フフフフフ(笑)」
――KIDS-TOKEIの撮影はどうでした?
華乃「カメラマンさんがすごく面白かったんです。人形を持っている人とカメラマンさんと2人いて、人形で遊んでくれて。月刊デ☆ビューに掲載された写真の笑顔は、カメラの向こう側で笑わせてくれたから出来たんです」
――撮影が楽しかったから、その後も続けたいと思ったんですね。アミューズとのオーディションの面接はどうでした?
華乃「すっごい緊張して…。最初はしゃべれなくなりました…。でも、好きな食べ物とか…話を聞いてくれました」
――「合格しました」というお知らせを聞いたときは?
華乃「電話でお母さんが聞いて、お母さんから華乃が聞いて…。家族とすっごい盛り上がって、その日の夜にパーティしました(笑)。ソッコーでお母さんがケーキを買いに行ったりして。お父さんもすっごく驚いてました」
――華乃ちゃんはどう思いました?。
華乃「驚いたんですけど“うそ!?”みたいに信じられなかったです。でも一番最初の宣材写真の撮影でアミューズにきたときに実感しました」
――所属したあとに受けたオーディションは?
華乃「さくら学院のオーディションが最初です」
――さくら学院は知っていたんですか?
華乃「アミューズに入ってから知りました。さくら学院に入る前、ライブを観に行かせてもらってたんですけど、お客さんを盛り上げる力がすごいなって思ってました。そこに自分が立てるとは思っていませんでしたし、歌ったり踊ったりすることも想像していませんでした」
――さくら学院のオーディションではどんなことをしましたか?
華乃「ひとりずつ特技と歌をやりました。えびぞり? 一回寝転がって、脚を顔のほうに持ってきてブリッジになって立つというのをやりました。体の柔らかさは、お母さんからは生まれつきって言われてて、特別何もやってないんです。友だちがすごく柔らかかったので、マネしてみたら出来るようになって。それをオーディションでやってみたら、驚かれました」
――合格が決まったのは今年の春?
華乃「その夜もパーティしました(笑)。ウチは何かあるとパーティです。ケーキとお寿司がでました(嬉)」
――さくら学院のメンバーに初めて挨拶したときは?
華乃「初めて会ったときは…最初前に白いカーテンがあって、こっち側に転入生がいて、向こう側にみんながいて。“バン”ってカーテンが開いて“うわぁ〜っ!”ってなりました。みんなに“ちっちゃ〜い”って言われたんですけど、自分的にはちっちゃいとは思いません(笑)」
――初めてステージに立った感想は?
華乃「最初のステージは、すっごく緊張して落ち着かない感じでした。転入生が一人ずつステージに出るんですけど、いっちばん最初だったので、緊張でカチコチになってました。でもみなさんが盛り上がってくださって嬉しかったです。学校では一人で人前に立ったりすることはなかったんですけど、ワクワクして楽しくなってきました」
――歌やダンスの経験は無かったんでしょう?
華乃「今は歌やダンスのレッスンを受けさせてもらっています。ダンスのレッスンでは、細かい角度をみんなとそろえて踊るのが楽しいです。歌を歌うのは元々好きで、小さい頃は自分で歌を作ってお母さんに見てもらってました。なんか可笑しい歌を作ってました。お母さんの名前が入ってたり、入ってなかったり。お母さんがちょっと目を離したらまた最初から歌うっていう(笑)」
――アミューズのマネージャーさんやスタッフの方の雰囲気は?
華乃「優しいです。学校の話を聞いてくれたり」
――学校との両立は大変じゃないですか?
華乃「勉強も好きだから大丈夫です。好きな科目は算数。国語は漢字がムリだから(笑)。体育も大好きです! 鉄棒が得意で『プロペラ』を30回できます」
――お仕事をしている中で楽しいことは?
華乃「ライブが一番楽しいです。あと、メンバーと一緒に写真を撮ったりするのも楽しい。このあいだ、映画『るろうに剣心』のイベントに出させてもらって、剣心のコスプレをさせてもらったのもすごく楽しかったです」
――学校とは別に、もうひとつの学校があるみたいな感じですね。
華乃「メンバーと一緒にいる時間は楽しいです。笑わせてくれたり、笑わせたり(笑)。まだ転入して3ヵ月ぐらいですけど、すぐに仲良くなれました。初めて会ったときから優しくしてくれたから。学校とは違う仲間がいて楽しいです」
――これからオーディションを受けようと思っている子に、言ってあげたいことは?
「笑顔が一番だと思います。緊張しててもやっぱり笑顔かなって思います。人と話したら顔もほぐれるから、たくさんの人が来ていると思うので、友だちになって話したらいいと思います」
――自己PRの時間は30秒だそうですが、今、華乃ちゃんなら何をやりますか?
「とにかくブリッジです(笑)」
今回開催の「アミューズ キッズ・モデルオーディション2015」は書類審査は一切なし。全国8都市で開催されるオーディション会場に手ぶらで足を運べば『全員面接』が受けられる。最初の開催は22日(土)埼玉県・大宮ソニックシティ(603会議室)で11時から受付を開始する。その後は23日・渋谷、9月20日・京都、9月21日・大阪、9月22日・博多、9月23日・名古屋、9月26日・川崎、9月27日・千葉と続く。
芸能プロダクション「アミューズ」には福山雅治、吉高由里子、佐藤健、松井愛莉、Perfume、BABYMETALなど、幅広いジャンルで活躍するスターが所属。現役の「ニコラモデル」、鈴木美羽(15)、中村里帆(16)、川床明日香(13)、宮原響(13)、清原果耶(13)らも活躍中だ。
今回のオーディションに合格するとアミューズと契約し、芝居・ダンス・ボイトレなどアミューズのレッスンが無料で受けられる(※関東・関西・九州レッスンあり)。オーディション参加の方法は、公式サイトおよび、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。