ベイビーレイズJAPAN、全国ツアー完走!「カッコよく、可愛く、楽しく、エモーショナルに」進化した5人 | ニュース | Deview-デビュー

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2015/06/20 19:52

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ベイビーレイズJAPAN、全国ツアー完走!「カッコよく、可愛く、楽しく、エモーショナルに」進化した5人

全国ツアー最終公演を行ったベイビーレイズJAPAN。
全国ツアー最終公演を行ったベイビーレイズJAPAN。

 5人組アイドルグループ・ベイビーレイズJAPANが19日、クラブチッタ川崎にて全国ツアー『ベイビーレイズJAPAN SPRING TOUR 2015-IDOROCK SENSATION』最終公演を行った。8月19日にリリースする10枚目のシングル『Pretty Little Baby』をサプライズで初披露。さらに9月12、13日にZepp DiverCityで2デイズライブを行うことも発表した。

 ベイビーレイズはベイビーレイズJAPANに改名後、『EMOTIONAL IDOROCK(エモーショナル・アイドロック)』という指針を掲げて心機一転。その活動の本格スタートにあたり、「全国の皆さんへのご挨拶という気持ち」で3ヵ月にわたって全国ツアーを繰り広げ、ついにこの川崎で最終公演を迎えた。

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 分厚いバンドサウンドに乗ってゆっくりとポジションにつく5人。「川崎、行くぞー!」という林愛夏の一声でライブはスタート。ベイビーレイズJAPANのライブでは、ファンは「ペンライト」ではなく「拳」を突き上げるのが定番のため、フロアの様子はロックバンドのライブそのもの。

 「最高の時間を過ごして行きましょう!」とベイビーレイズJAPANとしての自己紹介ソング『SHOW TIME』を関東初披露。メンバー全員でのヘドバン、高見奈央のラップも組み込まれた新しい始まりを宣言する楽曲に、ファンも全力のヘドバンで即応。林は「3ヵ月にわたってライブをしてきた証として、エモーショナル・アイドロックがどんどん浸透していくのを肌で感じられるようになりました。既に熱いんですけど、さらに楽しく・可愛く・カッコよく、一緒に盛り上がって、エモーショナルな一日にしましょう!」とコメントし、ツアーでつかんだ手ごたえを最終日に全力でぶつけていく。

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 今回はツアーのためにメドレーも用意。『暦の上ではディセンバー』では高見奈央が「全国ありがとーっ!各地の名前を全部言うよ!」と全会場の地名をラップ。新曲『Baby Kiss』では、“萌えゼリフ”に照れまくる傳谷英里香の姿にファンがさらに萌えるシーンも。『Baby Kiss』は「少女マンガのヒロインの気分になれる」曲だといい、高見は「皆さんの顔が福士蒼汰さんに見えますよ! 女の子は有村架純さん」と笑わせた。

 続いては紅白帽をかぶり「体操のお姉さん」になりきった大矢が登場し、『世界はチャチャチャ!』の体操風の振り付けをファンに指導。会場全体が隅々まで一緒に踊る一体感は圧巻の一言だ。実はこの曲でかぶる紅白帽をグッズとして「焦って」作ったところ、「初日の売り上げは…8個でした」と残念すぎる結果に。この曲を仕切る大矢は「今日はファイナルだからみんなかぶっているだろうと思ったら…。かぶってない人は一生後悔してください」とおかんむり。「帽子の販売は継続したい。目標は3ケタ」と執念を燃やした。

 3ヵ月にわたるツアーでは、様々なエピソードがあったが、MCでは互いの「やらかし」の暴露大会に。筆頭は、高松公演での感動のMCのあとに「高知の皆さーん」と言ってしまった林。ファイナルはニコニコ生放送で中継されていることから、林はカメラに向かって謝罪するハメに。さらに、大量に出た鼻血を鼻に詰めたティッシュとマスクでカバーしながら握手会を行った渡邊璃生のエピソードも衝撃的。「握手している間にティッシュを透してマスクまでにじんできて、そのとき握手していた方がビックリして“ゴメン”って」と血まみれの握手会を振り返る。実はその鼻血の理由が「でんちゃん(傳谷)の、筋肉質なふくらはぎと靴下の関係性がどストライクでコーフンしてしまって」というから恐れ入る。

 このようにいろいろあったものの、「ライブ以外ではふざけた部分もあったんですけど、ライブに関しては、皆様と一緒に記憶を更新できるライブを作っていけたんじゃないかと思います。ベイビーレイズJAPANになってはじめてのツアーでは、ドンドン試行錯誤しながらベイビーレイズJAPANというものを作り上げていこうという思いで回っていました。ライブで一人ひとりの目を見て、歌を歌って、ダンスをして、パフォーマンスをすることで、本当に絆が深まったんじゃないかと私たちは感じています!」と大矢。そして「今日はツアーファイナルです、私たちの絆を見せつけてやろうぜー! できるよなーっ!」と煽り、『TIGER SOUL』『S.O.K』『ジャンプ』『栄光サンライズ』とラストスパートを駆け抜けた。

 この日のアンコールは珍しく女子ファンが発動し、「すっごく嬉しくてトリハダが立ち過ぎた」という5人が再び登場。「ここで新しいお知らせがあります」と記念すべき10枚目のシングル『Pretty Little Baby』が8月19日に発売されることをサプライズで発表。「おしゃれなタイトルになってましてね…早く皆に聴かせたい」という大矢に、「待てねーよー! 皆待てねーよなー?」と高見が煽り、新曲初お披露目という流れに。ハンドクラップから始まり、オールディーズを思わせるおしゃれなアレンジの曲に、ファンも大きな歓声を送った。

 そしてリーダーの傳谷がマイクを取り「JAPANになって、不安にさせてごめんなさい。やっぱり離れてしまう方もたくさんいましたが、でも今私たちの目の前にいる皆さん、中継を見ているお茶の間の皆さん、デスクの皆さん。こんなにたくさんの方がいてくれました。外見と心と指針を一新して、武道館のお礼と新ビジュアルでの挨拶という意味でツアーを行って、みんなで作り上げたライブは本当に全公演最高でした!ありがとうございました」と感謝を述べる。

 続けて「ツアー終わっちゃいますね…。さびしいけど、私たちの夏ってこれからじゃないですか!」というや、続けて9月12日・13日にZepp Diver Cityでの2デイズライブを行うことをサプライズ発表。3周年を迎える夏の終わりに、「汗」にこだわった熱いライブを開催する予定で、「今すぐに有給を取るんだ!」(高見)と一大イベントに目標を定めた。そして全国ツアーのラストナンバーは、新しい始まりを迎える気持ちが込められた『夜明け Brand New Days』で締めくくった。

 大矢のトーク力、傳谷の萌え女子力、高見のパフォーマンス力、渡辺の不思議な?力、そして林の著しい成長を見せる歌唱力…ツアーを乗り越えて成長を果たした5人。カッコよく、楽しく、可愛く、激しく「エモーショナル・アイドロックに突き進むベイビーレイズJAPANにこれからも期待していきたい。

関連写真

  • 全国ツアー最終公演を行ったベイビーレイズJAPAN。

  • 改名後、新ビジュアルで初の全国ツアーを回りきった。

  • ツアーを経て全てのパフォーマンスが向上した5人。

  • さらに強いファンとの絆を作り上げたベイビーレイズJAPAN。

  • 9月のZepp Diver City公演を発表。

  • カッコよく、可愛く、楽しく、激しく進化した。

  
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