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2015/06/03 19:47

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小島瑠璃子、スカウトキャラバン応募者にTSC会の誘い「ホリプロに入ったらごはん食べに行こう!」

第34回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの小島瑠璃子。これから応募を考えている女の子たちにエールを送る。撮影/booro(BIEI)
第34回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの小島瑠璃子。これから応募を考えている女の子たちにエールを送る。撮影/booro(BIEI)

 今年で40回目を迎えるホリプロタレントスカウトキャラバン。今回は「かわいい」を発信できる女の子(中学3年生〜22歳)を募集中だ(応募受付は7日まで)。募集に合わせ、第34回大会で「感じのいい子」としてグランプリを獲得した先輩・小島瑠璃子が、オーディション情報サイト「デビュー」のインタビューに登場、応募者にエールを送った。

 小島がグランプリを獲得した第34回大会の審査ポイントは「感じのいい子」だったと言われているが、そのフレーズは、今やタレントとしての小島の魅力を見事に言い当てたものとなっている。そのことを踏まえて小島は「自分で感じが良かったかはわかりませんけど(笑)、特徴は周りに見つけてもらうものだと今でも思います。バラエティで想定外の方向で芸人さんにイジられて面白くしてもらえたとか、よくあるので。“私はこう!”とこだわりがあるのもいいけど、“私はどうなんでしょう?”とまっさらでぶつかって、特徴を発掘してもらうぐらい柔軟なほうが良い気がします」とアドバイス。

 現在バラエティ番組で引っ張りだこの小島だが、実はグランプリ獲得からブレイクまでには時間を要している。「最初の3年は、週1回のレッスンと月1回ぐらい仕事があっただけでした。でも、スタッフさんから“早く売れなきゃ!”とか急かされることはなかったです。ただ“仕事がなくても事務所には毎週顔を出すように”と。ホリプロはそこがいいですね。親戚感というか。適度な距離で見守ってくれるんです」と小島は自身の体験から、ホリプロ所属のメリットを語る。

 初代ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)グランプリの榊原郁恵をはじめ、歴代の先輩たちから可愛がられてきたという小島。自身も「私、TSC会をするのが好きなんです。山根千佳ちゃん(第37回決勝大会進出)とはよく遊びに行くし。今年応募する人にも“ホリプロに入ったらごはんを食べに行こう!”と言いたいです」と新しい後輩が出来ることに期待。仕事上のライバルになるのでは?という問いにも「わざとウソを教えて……なんてことはしません! 私、感じのいい子でないとクビになるので(笑)。相談があればいつでも乗ります。でも、お仕事は自分の肌で感じるものですから」と、あくまで「感じのいい先輩」らしく笑顔を見せた。

 現在募集中の『第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン #kawaii』。応募資格は中3〜22歳の女性。グランプリ特典はホリプロとの専属契約と賞金100万円のほか、『ヤングマガジン』(講談社)でのグラビア掲載、『Ray』(主婦の友社)でのモデルデビュー、カラコン『ナチュラリ』の年間広告契約など多くの媒体出演が用意される。応募締切が7日までと迫っているので、オーディション情報サイト『デビュー』の特集記事、および小島瑠璃子インタビューの完全版をチェックして、早めのエントリーをお勧めする。

関連写真

  • 第34回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの小島瑠璃子。これから応募を考えている女の子たちにエールを送る。撮影/booro(BIEI)

  • 小島瑠璃子インタビューはオーディション情報サイト「デビュー」の特集ページに掲載中。撮影/booro(BIEI)

  • 応募締切は6月7日までなので、デビューの特集ページをチェックして早めに応募を。撮影/booro(BIEI)

  

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