第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン #kawaii | Deview-デビュー
今年で40回目を迎えるホリプロタレントスカウトキャラバン。今回は、「かわいい」を発信できる女の子(中学3年生〜22歳)大募集!SNSを活用して気軽にエントリーできる同オーディションで、掴めBIGチャンス!!
過去の受賞者

SNSでつぶやく感覚で気軽に応募できる!!周りの人に伝えられる「発信力」がポイント!
 今年で第40回となるホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)。数多くの人気スターを世に送り出してきたが、今回は初めてSNSのみで応募を受付。「かわいい」を自ら発信できる女の子を募集している。
 歴代のTSCからは深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらが発掘され、最近活躍が目覚ましい小島瑠璃子も6年前のグランプリ。「♯kawaii」と銘打った今回は応募書類を送る必要はなく、LINE、Twitter、Facebookいずれかの専用アカウントをフォローするだけで簡単に参加できる。1次審査は、応募写真に加え、SNS上で自由に自己PRを更新してもらうのを見て、通過者を決める。写真や動画を上げてもいいし、特技や個性を文章でアピールしてもいい。アピールする内容も、芸能と関係ないことでも構わない。自分にとっての「かわいい」=魅力を周りに伝えられるか、発信力をポイントに審査する。
 1次審査通過者は、全国8都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄)での地方予選と合宿審査を経て、決選大会に進む。ここでも演技や歌といった一律の課題は設けず、それぞれの自己PRを見る。合宿では候補者1人1人のアピールポイントを見極めたうえで、それを「テレビ的にはこう表現すればいい」などとアドバイスして磨いていく。決選大会でも自己演出によるPRタイムがメインとなる予定。もちろんグランプリも発信力の強さを第一に選ぶ。
 こうしたコンセプトはネット時代を反映したもの。「今はタレントもSNSで素が見えます。事務所が“作った”ものはわかってしまう。中身があって、自分の魅力を自分でうまく表現できる人を見つけたいと思います」(実行委員長・阿部七絵さん)
 審査を受けるに当たっても、目立つことを狙って無理をしたり、盛った写真を上げるのは意味がない。逆に素の自分をそのまま出せば、本人には意外なところが「面白い」と見出されることは少なくない。ホリプロの所属タレントでは、“国会議員の追っかけ”という趣味から選挙特番にも出演して活動を広げた春香クリスティーンのような例も多い。
 応募資格は中3〜22歳の女性。グランプリ特典はホリプロとの専属契約と賞金100万円のほか、『ヤングマガジン』(講談社)でのグラビア掲載、『Ray』(主婦の友社)でのモデルデビュー、カラコン『ナチュラリ』の年間広告契約など多くの媒体出演が用意される。応募期間は6月7日までと短めなので、すぐに公式サイトからアクセスを。
 阿部さんは「本当に芸能界を目指すか決心するのは、地方予選まで進んでからでいいと思います。とりあえずスマホで普通につぶやく感覚で応募してもらえば、人生が変わるかもしれません」と話している。
グランプリ特典
・ホリプロと専属契約し、テレビ番組などの出演。
・賞金100万円 他薦の場合は推薦者に50万円
・講談社「ヤングマガジン」掲載、主婦の友社「Ray」でモデルデビュー
・カラーコンタクト「ナチュラリ」年間広告契約
・ソフトバンクSNSを中心としたPRキャラクター起用
「何でもいいから有名になりたい」という気持ちの強い方、大歓迎!!

ホリプロ
マネージメント第二事業部
プロダクション二部
阿部七絵さん
「1次審査からSNSで深く、どんな人か見ていきます。アピールしてもらうことは、本当に何でも構いません。たとえば、けん玉でも落語でも歴史の知識でもなんでもOK。上手い下手を見るのではなく、それをどう周りに面白く伝えられるかがポイント。だから具体的な特技でなくても、“文章が面白い”、“しゃべり方が特徴的”といったことでもいいです。誰でも何かは持っていると思います。
 ピンポイントで「女優になりたい」「モデルになりたい」というより、率直に言えば「何でもいいから有名になりたい!」という気持ちの強い人が一番ほしいです。そのためにはどうすればいいか、一緒に考えていきましょう。クラスの人気者タイプもいいですが、芸能人には人見知りや根暗が意外と多くて。そういう人は自分の世界でいろいろ考えたり、本をたくさん読んでいたり、オタク的な趣味があったり、蓄積が多いんです。そういう方は表現の仕方を教えてあげたら、一気に花開くことがあります。「暗い子はダメ」ということは絶対ありません。考え方を変えれば、ヴィジュアルもどんどん洗練されます。たまたまサイトを見た人が「やってみようか」と応募してくれたら嬉しいです」
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