累計発行部数1200万部突破の大人気コミックを原作とした、舞台『東京喰種トーキョーグール』で、主演の小越勇輝が演じる金木 研をはじめ、全キャラクタービジュアルが発表された。

　『東京喰種トーキョーグール』は、2011年9月より2014年9月まで『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて連載され、新章である『東京喰種トーキョーグール:re』が2014年10月より絶賛連載中のダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は1200万部を突破しており、2014年7月〜9月にTVアニメ化（第1期）され、2015年1月〜3月には第2期として『東京喰種トーキョーグール√A（トーキョーグール ルートエー）』が放送された、幅広い層から圧倒的支持を受ける大人気作品。
　
　現代の東京を舞台に、読書好きの平凡な大学生であった金木（カネキ）が、事故をきっかけに、人の姿をしながらも人間の肉を喰らうことで生活する喰種（グール）と呼ばれる種族となってしまう。喰種はヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外には存在しない。そんな喰種になってしまった金木が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する物語。

　主人公・金木 研役を演じる小越勇輝は、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで主人公・越前リョーマを演じ、卒業後初主演舞台となったロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』では、主人公でロックバンドのボーカル・詩音を演じ、役者として新たな一面を見せた、今注目の若手俳優。さらにキャストには、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズで風間千景を演じた鈴木勝吾（西尾 錦役）や、舞台『弱虫ペダル』シリーズで注目を集める宮崎秋人（永近英良役）や村田充（ウタ役）、舞台『戦国BASARA』シリーズなどで活躍する吉田友一（四方蓮示役）、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』などに出演している君沢ユウキ（亜門鋼太朗役）など、2.5次元作品をはじめとする舞台で定評のある実力派俳優たちが集結。

　『東京喰種トーキョーグール』は、東京公演が7月2日（木）〜8日（木）AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演、京都公演が7月18日（土）〜20日（月・祝）京都劇場にて上演される。5月23日（土）よりチケットの一般発売が開始される。

　なお、オーディションエンタメ情報サイトWEB『Deview／デビュー』にて、舞台『東京喰種トーキョーグール』についてたっぷりと語った小越勇輝のインタビューを近日公開予定。

※宮崎秋人の「崎」はつくりの上が「立」