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2015/01/15 17:41
優希美青&足立梨花、7歳差の“同級生”をつないだ意外なモノ
映画『でーれーガールズ』の完成披露試写会が行われ、W主演をつとめた優希美青(15)、足立梨花(22)らキャストが舞台挨拶に登壇した。同級生役ながら7歳の年齢差がある優希と足立。「話が合うか不安だった」という足立だったが、二人にはある共通点があって仲良くなったという。
1980年代と現代のふたつの時代を舞台に恋と友情を描いた本作。東京から岡山に転校してきたばかりの鮎子(優希美青)はクラスに友達がいなかったが、ひそかに描いていた恋愛漫画を武美(足立梨花)に見られたことをきっかけに、ふたりは次第に仲を深める。だが、ある事件がきっかけで決定的な仲違いをしたまま別れることに。30年後、漫画家になった鮎子(白羽ゆり)が武美(安蘭けい)と再会。そこで30年前の秘密が明らかになる……。
同級生役を演じる優希と足立は年齢差が7歳。ふたりはホリプロタレントスカウトキャラバン出身の先輩後輩だが、足立は撮影に臨むにあたって「美青ちゃんと共演したこともありましたが、中3と22歳で話が合うかどうか不安に思っていました。でもお互い『名探偵コナン』が好きという共通点があって話が盛り上がりました」と明かした。
舞台挨拶では、キャストがくじを引き、カードに書かれた「でーれー(すごく)○○したこと」についてエピソード・トークをするという企画も。「(でーれー)泣いたこと」というカードを引いた優希は、「クランクアップの時に涙が止まらなかったです。映画、役柄に思い入れが強かったので、“でーれー”泣きました」と思いを込めて語った。
また「失敗したこと」というカードを引いた足立は、クランクイン前に「いろんなことを考えて現場に入りましたが、(イメージが違うと)バッサリ監督に切られてしまって……。役作りに失敗しました!」と、苦笑いしながら語った。
映画『でーれーガールズ』は、2月14日、イオンシネマ岡山で先行公開、21日に東京・ヒューマントラスト渋谷ほかで全国ロードショーされる。
なお、本作の公開を記念したイベント『凱旋ガールズトーク会』が、18日(日)午後1時〜2時(予定)、都内の「とっとり・おかやま新橋館」2F催事スペースで開催。キャストの桃瀬美咲(岡山出身)と山根千佳(鳥取出身)が、岡山と鳥取のアンテナショップで、岡山での撮影エピソードなどを披露する。限定プレゼントも。