5人組アイドルグループ・℃-uteの鈴木愛理（20）が、最新ソロ写真集『共鳴-KYOMEI-』を発売。その記念イベントを、24日、東京・福家書店新宿サブナード店で開催した。今月20歳の誕生日を迎えた鈴木、イベント前の記者会見にケーキで祝福され、また誕生日当日のエピソードも披露した。

　鈴木の20歳の誕生日に発売された写真集は、全編シンガポールで撮影。鈴木は「20歳になったけど、特に大人っぽくなりすぎず、普段通りの私があったり、いつもより大人っぽいところがあったり、いろんな鈴木愛理を見てもらえると思います」と紹介した。

　シンガポールでは「マーライオンに会えましたし、いろんな雰囲気の場所に行って、いろんな国にいっぺんに行った気分になりました」と話す鈴木。中でも特に印象に残ったのは「食べ物がおいしかった！」ことだそう。「特にチキンライスがおいしかった！あと薬膳鍋も。写真集の撮影の時は身体に出ちゃうのであまり食べられないのですが、つい食べちゃうんです（笑）」

　20歳になって「大人になったな」と思うことは「……ないです」と笑う鈴木。「でも20歳になって、親に『成人として責任をもって生活しなさい』と言われたので、それは意識するようになりました」と話す。

　また20歳になって初めての飲酒も経験したという。「父と一緒に酒を飲みました。初めてのお酒はお父さんと飲みたいと決めていたので。シャンパンを飲みましたが、すぐに眠くなりました(笑)。誕生日の日は家族がお祝いしてくれました。両親からネックレスをプレゼントしてもらいました」。そしてこのイベントの前日には℃-uteのメンバーからサプライズのお祝いをされたとか。「取材のお仕事があると聞いて、その場所に行ったら、“今日はオフだよ！”とパーティーをしてくれました。みんなで焼肉を食べたりして、ルンルンでした」と笑顔で話した。

　鈴木愛理写真集『共鳴-KYOMEI-』はワニブックスより発売中。2778円+税。