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2014/02/17 20:11
ボーカル&ラップグループのWAZZ UPがバレンタインデーに逆告白
ボーカル&ラップグループのWAZZ UPが11日、青山Future SEVENにて『WAZZ UP バレンタインパーティー2014』を開催。14日のバレンタインデーを前に、WAZZ UPからファンへ愛のこもったパーティーイベントが送られた。
WAZZ UPは、昨年3月にデビューを果たした、メインボーカルのJUNE、ボーカル&ラップのkyo-hey、ラップ担当のsheepからなる3人組グループ。歌唱力、パフォーマンス力もさることながら、JUNEは黒木メイサやw-inds.の楽曲プロデュースをはじめ、橘慶太ソロなど多数の著名アーティストへの楽曲提供も手掛けており、その楽曲センスは多くのファンを魅了している。
そんなWAZZ UPは昨年12月に行った2部制の『クリスマスパーティー』も大盛況に終わり、単独イベントは今回で3度目。クリスマスと同じ会場ながら、今回はオールスタンディングの前回とはまた雰囲気を変えてのパーティー。外は雪がちらつく中、会場は多くのファンで溢れ熱い空気が充満した。
暗がりの中、緑の光に照らされてWAZZ UPが登場すると、ファンからは大きな歓声あがり、まずは『I Gotta Go』からスタート。3人の「Go! Go!」の声に合わせて会場は一体感を増していき、『Don't Stop The Music』、『OH!』とアッパーソングが続いていく。3曲とも今回のパーティー用にアレンジが加わっており、sheepの「Everybody Say WAZZ UP!」のあおりに負けじとファンもテンションを上げていった。
続く曲ではCalvin Harrisの『Let's Go ft. Ne-Yo』をWAZZ UPアレンジでカバーし、さらに、JUNEが楽曲を提供した黒木メイサの『LOL!』もカバーするなどsheep、kyo-heyらしさが加わったWAZZ UPの新しいイメージが感じられた。カバーソングはもうひとつ、言わずと知れたダンスチューンEarth, Wind & Fireの『September』も披露され、会場は70年代ディスコに早変わり。「Ba de ya」の歌詞ではJUNEのファルセットが心地よく響き、メンバーからも楽しそうな笑顔がもれていた。
終わると再びWAZZ UPオリジナル曲に戻り、kyo-heyの優しい声から始まる『Together』で、曲が進むにつれて徐々にテンションがアップ! JUNEから「もっと上げて!」の声に、メンバーもファンもリズムに乗ってジャンプ、グルーヴィーに踊る。3人のキレイなハーモニーが印象的なWAZZ UPのデビュー曲『Be My Love〜今日は家に帰らないで〜』では、揃った振付も見もの。指を指す仕草や、色気ある流し目とその切ない表情に見惚れてしまうほどだ。そして、会場の一体感が絶頂に達したところで、この日から会場限定でCD発売されたニューシングル『KIMI?GA?SUKI』がファンの前で初生披露!
バレンタインデーにぴったりなストレートに「君が好き」と歌うその歌詞では、ファンと大合唱。ポップな曲調にサビ部分にはキュートな可愛いダンスもあり、メンバーも終始笑顔とWAZZ UPの新しい一面が見れた。曲の最後はJUNEから「オレのこと好き?」とバレンタインデーに逆告白のセリフ。ファンから嬉しい悲鳴が上がり、JUNEの照れた顔に会場中はハートマーク一色となって本編は終了。アンコールの声で再び登場した3人は、『FRIENDS』、『ALRIGHT』と歌い、ここまでMCを挟まずノンストップで11曲の弾丸披露。汗だくになりながら、全力を出し切っての1時間のライブパフォーマンスを閉じた。
もちろんせっかくのパーティ、ライブだけでなくライブ後に企画コーナーも設けられ3人のトークもたっぷり。新曲『KIMI・GA・SUKI』のサビ振付のレクチャーを受けたり、JUNE、kyo-hey 、sheepの3チームに分かれてのゲームも実施された、先ほどのライブで見せたカッコイイ姿とはまた違った、可愛い3人の姿も見られるなど、ファンもメンバーも触れ合いを楽しんだ。
また、バレンタインパーティー終了後、『WAZZ UP ホワイトデーパーティー2014』の開催も告知。ホワイトデーパーティーは3月22日に開催、ライブ・オーディエンス参加型お楽しみ会などが実施される。すでにチケット販売は始まっており、規定枚数に達し次第、受付終了。詳細はWAZZ UP公式サイト(http://official.stardust.co.jp/wazzup/)まで。