12月29日、品川ステラボールにて『EBiDAN』BOOK 発売記念イベント「EBiDAN THE LIVE 〜 飛び出すEBi本 2013 〜」が開催。超特急やDISH//など総勢50名のEBiDANアーティストが登場し、会場満杯のファンを楽しませた。

　EBiDAN＝恵比寿学園男子部は、スターダストプロモーション所属の男性俳優・タレントで構成されたイケメンの揃う演劇集団。今回のライブは、そんなEBiDAN初のオフィシャルブック『EBiDAN Vol.1』の発売を記念して開かれた特別イベント。書籍に掲載された、超特急・DIHS//・PrizmaX・研究生のほか、さらに再始動となったカスタマイZが集結し、それぞれスターダストらしい個性の強いパフォーマンスを披露した。

　オープニングアクトを務めたのは、研究生たちの「EBiDAN TOKYO 39」。まずはTOKYO MX『EBiDAN』番組内の課題曲第3弾の『Like a star』だ。WAZZ UPのJUNEが楽曲提供した“仲間の大切さ”を歌った今回の課題曲は、ファンの前で披露するのは今日が初めて。今やメインメンバーの証ともいえる『EBiDAN』番組のロゴの入ったピンクTシャツ姿で現れたのは、亜蓮（あれん）・城戸恵斗（きどけいと）・志村玲於（しむられお）・��田彪我（たかがひょうが）・山崎悠稀（やまざきはるき）・悠斗（ゆうと）・吉田仁人（よしだじんと）の7人。自分たちで考えた小道具を使ったオリジナルダンスも披露し、大きなステージにも負けない堂々としたパフォーマンスを見せた。

　『Like a star』お披露目は、3チームにわかれてのオーディションで決定した1組。その中でメインチームに選ばれたメンバーは「今回はチーム戦だったんですが、けっこう大変だったよね（亜蓮）」、「でも小道具の買い物は楽しかったよね（玲於）」など、それぞれオーディションまでの過程はいろいろなことが……。「今回なぜこの7人でステージで立ったか、そして今日のステージの内容は来年『EBiDAN』（TOKYO MX）で発表されると思うので、ぜひチェックしてください！（悠斗）」と告知もバッチリだ。

　続く2曲目は、こちらも『EBiDAN』番組内での課題曲「けもパン世界タイトルマッチ」。先ほどの7名を含め「EBiDAN TOKYO 39」の30名がステージいっぱいに広がり、猫や豚、パンダなどの”けも耳”(=動物の耳カチューシャ)を付けて、イキイキとしたキュートダンスで楽しませ、オープニングアクトの役目を果たした。

　EBiDAN TOKYO 39が出演する『EBiDAN』（TOKYO MX）は、毎週月曜日20：30より放送中。なお、現在発売中の『デ☆ビュー』2月号には、研究生から亜蓮、太智、玲於、彪我、悠斗がインタビューに登場。また、EBiDANでは現在新規メンバーを募集中。大阪部署新設にあたり、「EBiDAN TOKYO 39」「EBiDAN OSAKA 39」合わせて募集しているのでこちらも要チェック。募集詳細は『デ☆ビュー』2月号にて掲載。