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2013/11/18 18:51
田崎あさひ、17歳最後のステージ。突然の涙の理由は…!?
新人歌手の田崎あさひ(17)が、ミニライブ&握手会イベントを、17日、ハロー!ショップ東京・秋葉原店で開催した。20日に誕生日を迎える田崎にとって、この日は17歳最後のステージ。サプライズで登場したバースデーケーキとファンの『HAPPY BIRTHDAY』の合唱に、感激の涙を浮かべた。
計2回公演を行ったこの日、2回目の公演は2ndインディーズシングル『サクラ時計』からスタート。透明感があり元気な歌声を披露していた田崎だったが、2番を歌い終え、突然涙ぐんだ。ファンが驚くなか、歌い終えた田崎は「みなさんの前で歌わせてもらえていることが嬉しくて…」と涙の理由を明かした。自分を応援してくれるファンの前で歌えることの喜びを改めて実感したようだ。
「上京して1年3ヶ月。最初は右も左もわからない状態で、いろんな壁にぶつかって、いろんな人に支えてもらいながらやってこれました」と、MCでは、これまでの思いを語った田崎。東京の街の第一印象として、立ち並ぶ高層ビルなどから「空が遠い気がしました」と話した。
また、この日のステージではCHAGE&ASKAの『SAY YES』をカバー。この曲は、彼女の地元・長崎でのライブで披露したことはあるが、東京のステージでは初披露。自身のピアノ弾き語りで、しっとりと聴かせた。田崎が生まれる4年前の大ヒット曲だが、実は母親がCHAGE&ASKAの大ファンで、子供の頃、チャゲアスがテレビに出ていると「ふたりで正座して観ていた」とのことで、幼い頃からなじみの曲だった。
歌い終えた田崎のもとには、ステージにバースデーケーキが登場。20日に18歳の誕生日を迎える田崎への、スタッフからの一足早いお祝いだ。ファンの『HAPPY BIRTHDAY』の大合唱にまた感激の涙を浮かべた。「18歳になるんだなと実感しました。17歳はいろんな経験をして、みなさんのおかげで楽しかったり、いろんなことを学べました」とファンに感謝の言葉を語った田崎。そしてラストはファンに人気の高い『Rolling Days』で大盛り上がりのなか、幕をおろした。
田崎は、18歳最初のステージとして、今月22日(金)〜24日(日)にモラージュ菖蒲で開催されるSATOYAMA movementのイベント『Forest For Rest〜里山・里海へ行こう〜SATOYAMA&SATOUMI with 勇気の翼』に出演。また、来年1月18日(土)からスタートするオムニバス・ライブイベント『MUSIC FESTA vol.2』の全国ツアーにも参加する。
●田崎あさひプロフィール
1995年11月20日生まれ、長崎県出身。O型。身長158cm。
2012年、『フォレストアワードNEW FACEオーディション』でグランプリを受賞したことをきっかけに、今年シングル『手紙/Rolling Days』でデビュー。
※文中、「田崎」の「崎」の字は、右側が「立」に「可」。