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2013/11/07 20:21
美男子演劇集団・EBiDAN研究生が超特急のオープニングアクトに登場
次世代のエンタメ界を担うイケメン集団・EBiDAN研究生たちが、超特急オープニングアクトとして出演。新曲『ちゃんばらやばらば』をファンの前で初披露した。
EBiDANとは恵比寿学園男子部のことで、所属者総勢約60名からスタートした美男子演劇集団。2012年からはアーティスト集団・EBiDANと、演劇集団・劇☆男(げきだん)に分かれ、それぞれ音楽と演技に特化したプロジェクトに進化しており、その研究生たちも、日々歌やダンスのレッスンに励んでいる。また個々でもドラマや映画、舞台、雑誌モデルとしても活躍。
そんな研究生たちによる新曲『ちゃんばらやばらば』が完成し、サンストリート亀戸ステージにて、今回初めてファンの前で披露された。この曲は毎週月曜日夜8時30分から放送中のTOKYOMX『EBiDAN』番組内でチャレンジしている課題曲で、今回は選抜メンバーオーディションを勝ち抜いたメンバーがステージのメインに選ばれた。
最終オーディションで勝ち残り、見事メインメンバーに抜擢されたのは、すでに俳優としても活躍する亜蓮(あれん)をはじめ、井上東万(いのうえ とーま)・高橋楓翔(たかはし ふうと)・吉田仁人(よしだ じんと)・悠斗(ゆうと)の5人。そんな5人がステージに上がると、会場からは“キャー”という歓声が広がり、すでに認知度も。曲名の“ちゃんばら”に合わせて、刀を持ってステージ中央に並んだ5人は、侍さながらの決めポーズからスタート。
小粋に刀を肩にかけたフリでは、堂々と自信の溢れた表情で練習の成果を披露した。さすが選ばれただけあり、5人きれいに揃ったパフォーマンスには、会場からも黄色い声援が飛ぶ場面や、ファンが研究生たちの名前のボードを持つ姿も見られた。
その後、1番の歌詞が終わったところで、ほか研究生もバックダンサーとして登場。同じく刀を持ってダンスするのは、小学生〜中学生の22名の男子だ。惜しくもメインメンバーには抜擢されず、悔し涙を流したメンバーたち。しかし、そんな背景はみじんも感じさせず、全員笑顔で観客を魅了させるパフォーマンスを見せてくれた。
曲が終わると亜蓮から「ありがとうございました!」と初々しい可愛い挨拶。5人それぞれ自己紹介をするたびに、会場からは「あれん〜〜!」「ゆうと〜〜!」と名前を呼ぶ声が届き、ファンも定着しているようだ。「月曜日の夜の8時30分にTOKYO MXであの〜EBiDANがやっているので、観てください!今日はありがとうございました!(亜蓮)」と観客の前に立つことに慣れない姿に「可愛い〜〜」が連発されていた。
EBiDAN研究生たちは今後も発表会を随時開催する予定。また、研究生たちがレギュラー出演する番組『EBiDAN』(TOKYO MX)は毎週月曜の夜8時30分から放送中。なお、11月11日の放送では、『ちゃんらばやばらば』メインメンバー抜擢の最終オーディションの様子が流れる予定だ。