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2013/10/04 20:31
日本最大級のファッション&音楽イベントに超特急が登場!
日本最大級のファッション&音楽イベント『GirlsAward 2013 AUTUMN / WINTER』が、9月28日に国立代々木競技場第一体育館で開催。モデルのほか人気アーティストも続々と登場し、華やかなステージを盛り上げた。
そのOPENING ACTとしてトップバッターを務めたのが、ももいろクローバーZの遺伝子を継承する超特急。超特急はコーイチ(1号車)・カイ(2号車)・リョウガ(3号車)・タクヤ(4号車)・ユーキ(5号車)・ユースケ(6号車)・タカシ(7号車)からなる史上初のメインダンサー・バックボーカルグループ。2012年6月に1stシングル『TRAIN』でCDデビュー。今年6月5日に発売した4thシングル『Bloody Night』はオリコン週間ランキング初登場10位を獲得するなど、今後の活躍に注目が集まる人気グループだ。
スクリーンに“超特急”の名前が出ると、会場からはサイリウムがあちらこちらから光り。真っ暗闇の中からうっすらと赤いライトが照らされ、ステーに現れた超特急は、まずは『Bloody Night』からスタート。今年の春クールに放送されたドラマ『ヴァンパイア・ヘヴン』(テレ東系)のエンディングテーマにもなっていたこの曲は、ヴァンパイアの衣装にマントを翻しながら踊る、ハロウィンも近づく秋にぴったりなナンバーだ。
キレのあるダンスとフレッシュな歌声で会場を沸かせると、続いて2nd single 『Shake body』に収録された『panipani』を披露。代々木第一体育館のステージは、前回『a-nation island & stadium fes.2013 powered by ウイダーinゼリー』で経験済みの超特急だが、今回はファッションイベントということで、会場中央まで伸びるランウェイが設置された特別舞台。そんな大きな舞台でも、『panipani』では花道までメンバーが走り、より観客に近い場所でアグレッシブなダンスを見せる堂々たるパフォーマンスを披露した。
メインステージに戻り、恒例の自己紹介では、それぞれの口上への合いの手が会場から響くなど、多くの8号車(超特急のファンの呼称)が駆けつけており、その人気ぶりがうかがえた。
コーイチから「みんな盛り上がっていきましょう〜」と掛け声から始まった最後の曲は『Shake body』。超特急のイベントではお馴染みの盛り上げ曲代表だ。歌詞の「Beauty」部分では、ダンサーのタクヤが毎回違ったフリを見せるなど、一瞬たりとも見逃せないアッパーソング。今回のステージでは、最後の「Beauty」で超絶エビ反りダンスを見せるなど、“ももクロ”の弟分らしいパフォーマンスを見せた。初見の観客からも、「すごい!」とメンバーそれぞれの高いダンス力に驚きと笑顔がこぼれ、まさにOPENING ACTに相応しく、見事大役を果たした。
超特急を皮切りにしたLIVEステージはその後、安田レイ、倖田來未、乃木坂46、9nine、IKKO、ねごと、家入レオ、VERBAL、DJ AI(はるな愛)、E-gils、河西智美、May,J、板野友美、V.I(※登場順)が登場。来場者数3万人を超える大イベントをおおいに盛り上げた。
超特急5th Single『Kiss Me Baby』が11月13日に発売。10月6日よりリリースイベント“Kiss Me Baby〜あなたはキスしたい?それともキスされたい??〜ツアー”を開催する。なお、現在発売中の『デ☆ビュー』では、特集「デ☆ビュー流 超モバイル活用術」にて超特急からカイ(神秘担当・2号車)がインタビュー登場。