アップアップガールズ(仮)仙石みなみ、ドッキリも満載!感動バースデー公演 | ニュース | Deview-デビュー

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2013/04/30 18:01

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アップアップガールズ(仮)仙石みなみ、ドッキリも満載!感動バースデー公演

『仙石みなみ誕生日スペシャル  リーダー公演(仮)〜』に出演したアップアップガールズ(仮)・仙石みなみ(22)。(C)De-View
『仙石みなみ誕生日スペシャル リーダー公演(仮)〜』に出演したアップアップガールズ(仮)・仙石みなみ(22)。(C)De-View

 7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)(以下、アプガ)が、29日、『第52回定期公演〜仙石みなみ誕生日スペシャル リーダー公演(仮)〜』を東京・TFMホールで開催。30日が誕生日のメンバー・仙石みなみをメンバー、ファンで祝った。セットリストや企画を仙石が好きなように決める、という形だったが、ドッキリ企画の連続で、仙石は顔をパイのクリームまみれにされながら祝福を受けた。手荒い祝福もありつつ、メンバーからの愛が滲み出た公演となり、仙石はメンバーやファンに感謝し「今年こそは真の大人になりたいと思います!」と誓った。

 計3回の公演が行われたこの日のステージ。『仙石みなみ誕生日スペシャル リーダー公演(仮)〜』と題された最終公演は、開演前から客席が、仙石のイメージカラーである、赤のサイリウムの海に。

 そんな中登場したメンバーたち。まず『イチバンガールズ!』『なめんな!アシガールズ』と立て続けに披露したあと、MCで仙石は「出てきた瞬間、真っ赤になってて感激です!」と笑顔で語った。
メンバー最年長ということで、ライブの進行や告知などリーダー的な役割を担ってきた仙石だが、立場上はまだ“リーダー(仮)”だ。

 この日公演では「セットリスト、MCの内容を、私がやりたいようにやらせてもらいました」と話す仙石。
 まず企画として、先日、神奈川・横浜BLITZで行われた“3rd単独公演”で、年上組メンバー(仙石、古川、森、佐藤)でアプガのこれまでの歩みを朗読劇で紹介、年下組メンバー(佐保、関根、新井)で1stインディーズシングル『Going my ↑』に乗せてメンバー紹介の替え歌を歌ったが、今回チームを逆にして改めて同じ催しを行うというのが、仙石の希望だった。

 まずは年上組によるメンバー紹介の替え歌。4人で「♪仙石みなみ=セクシー、古川小夏=プリンセス…」と自分たちを持ち上げる歌詞を歌うメンバーたち。それが観客に大ウケだったため、もう一度歌うことに。だが2回目に仙石が自分のパートを歌おうとすると、押しのけられ、残りの3人で「♪仙石みなみ=セクシー、嘘つくのはよくない!22歳になっても色気が見当たらない!」と歌詞を変更し、歌い続ける。仙石への悪態(!?)と感謝を込めた歌詞に、仙石は唖然としつつ、感激の表情を浮かべた。

 一方年下組の朗読劇では「仙石みなみは大切な時にドジをする。大切な時に曲紹介を間違えたり…。しかし本人はまったく気にせず笑ってるのが、メンバー全員イラッとする」と、こちらも仙石の“天然ぶり”を紹介する内容で場内の笑いを誘った(実は、ここでの指摘が数分後に現実化するのだが…)。
 だが「周りが見えていないように見えて、実はしっかり見てくれている」(関根)など感謝の言葉でまとめ、仙石は感激の様子。

 また「私がパイを顔にぶつけても、笑顔で大丈夫と言ってくれる」と読んだのは佐保明梨。これはアプガ公演で、サプライズ企画の時に恒例になっている、佐保が仙石にパイ投げをすることを話しているが、そんなちょっとズレた(!?)感謝の言葉にも、仙石は喜んでいた。

 そして7人で円陣を組み、絆を確かめ合うのか思いきや、そこで突然のサプライズが! 佐保の手から仙石の顔をめがけてパイの洗礼が!
 感動で涙ぐみかけていた仙石の顔はクリームまみれに! 驚きと興奮が冷めやらない中、真っ白い顔をしたまま、仙石が大好きだという『Cake House』を歌った。

 してやったりの表情の古川は「今回は、私たち発信のドッキリ(笑)。みーこ(仙石)に内緒で、本番では違う歌を歌おうと」。サプライズ企画が恒例となっているアプガ公演だが、通常はスタッフの仕掛けによるもの。だが今回は自分たちによる仕掛けということで、内緒で替え歌の練習をしたりしているのを、仙石に気づかれないかとヒヤヒヤしていたそう。だが「いつもメンバーと一緒にいるから、何か企んでるなと気付くはずなんだけど、全然わからなかった」という仙石に、「みーこが鈍感だからだよ!」「普通、気付いてもおかしくない!」とメンバーから総ツッコミが…。

 リーダー(仮)でありながら、毎度の天然ボケな言動、行動に呆れられつつ、憎めない愛されキャラの仙石。「大人になってほしいところだけど、その可愛らしい部分残しておいてほしい!」とメンバーたちはその思いを語った。

 そしてイベントのラストは仙石が選曲したという、特に思い入れの強いナンバー。その曲を「『サイリウム』です」と紹介した仙石に、ズッコケるメンバーたち。
 実は、曲名間違いだった。ついさっき「肝心なところで曲名を間違えたりする」という話が出たところでの大ボケに、場内は大爆笑。狙ってもなかなかできないボケを、自然にやってしまうところが、仙石の愛されるところだろう。気をとりなおして『ストレラ!〜Straight Up!〜』で締めた。

 本編が終わっても、会場で鳴りやまない「みーこ」コール。そんな中、一人でステージに登場した仙石。

「今日は登場からのビッグサプライズをいただきまして、1年に1回しか見れない“赤サイリウム祭り”に感激しました」と仙石。「22歳って、大人というイメージがあるので、今年こそは真の大人になりたいと思います。まずメンバーから『バカ!』と言われないように。『バカ!』と言われる隙がないくらい、天才に…いや、テキパキと、カッコよくなりたいです! 明日から、チェンジ!切り替えて、“チェンジ・ザ・ワールド”して(?)、しっかりしたいです」と仙石らしい独特な言葉で挨拶。そこで言葉を割るように「話が長いよ」と他のメンバーが登場。会場全員で『HAPPY BIRTHDAY』を歌い祝福した。最後は、今度こそ、仙石が好きだという『サイリウム』で幕を下ろした。

 相次ぐドッキリや、仙石の“天然”発言連発ながら、メンバーからの“リーダー(仮)”への思い、そして仙石が、ファン、スタッフ、そしてメンバーから愛されていることがひしひしと伝わる、温かい雰囲気の公演となった。

 また、この日のステージで、6月9日に“定期公演”として、古川小夏、佐保明梨、関根 梓の生誕記念イベントライブを同会場で行うことをこの日発表した。

 またアップアップガールズ(仮)は、初の東名阪ツアー『アップアップガールズ(仮)1stライブハウスツアー アプガ第二章(仮)開戦』を開催。前回ソールドアウトにならなかった横浜BLITZのリベンジ公演をまず8月31日に開催。その後、9月7日、大阪・umeda AKASO、8日、名古屋クラブクアトロで開催する。

関連写真

  • 『仙石みなみ誕生日スペシャル  リーダー公演(仮)〜』に出演したアップアップガールズ(仮)・仙石みなみ(22)。(C)De-View

  • この日も元気いっぱいのステージを見せたアップアップガールズ(仮)。(C)De-View

  • 『なめんな!アシガールズ』を歌うメンバーたち。(C)De-View

  • 好きな言葉は「侍魂」。キメ言葉は「みんなのハートを斬る!」の仙石みなみ(22)。「今日はリーダー(仮)公演なので、メンバーを、し斬る(仕切る)!」(C)De-View

  • 「愛されピンク」がキャッチフレーズの古川小夏(20)。仙石にバースデー祝いの投げキッスを送り、気持ち悪がられる。(C)De-View

  • 「元気モリモリ」がアピールポイント森 咲樹(19)。(C)De-View

  • メンバー一、汗っかきキャラの佐藤綾乃(18)。「3公演の最後なので、干からびるまで、頑張りたいです!」(C)De-View

  • “破壊王”キャラの佐保明梨(17)。この日も、仙石の顔面にパイをヒットさせるなど面目躍如の活躍!?(C)De-View

  • 最近は、ちょっと自虐的に(!?)「アップアップガールズ(仮)の小悪魔キャラ」になっている関根 梓(16)。(C)De-Vi

  • メンバー最年少、高校1年生の新井愛瞳(15)。(C)De-View

  • 仙石に送る『Going my ↑』の替え歌をサプライズで歌う、古川、森、佐藤と驚きの表情の仙石(左端)。(C)De-View

  • 度重なるサプライズに、仙石も驚きを隠せない。(C)De-View

  • 感動のシーンから、いきなり仙石の顔にパイがヒット! へたり込む仙石と、してやったりという表情の佐保(左)。(C)De-View

  • パイをぶつけられ、顔がクリームまみれの仙石。(C)De-View

  • 時にはこんな大人っぽい表情も。(C)De-View

  • 仙石が特に好きな曲という『ストレラ!〜Straight Up!〜』を歌う。(C)De-View

  • エンディングで、やはり仙石が好きな『サイリウム』を歌う。(C)De-View

  • 終演後、つめかけたファンに手をふるメンバーたち。(C)De-View

  

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