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2012/05/01 13:27
アップアップガールズ(仮)・仙石みなみが21歳の誕生日。ファン、メンバーから祝福される
7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、30日、東京・TOKYO FMホールでコンサートを開催。この日はメンバーの仙石みなみが21歳の誕生日を迎えたということで、本人プロデュースの内容で上演された。メンバー、ファンから祝福された仙石は、ステージ終盤には感激の涙とともに、感謝の言葉を伝えた。
昨年結成され、主にハロー!プロジェクトの先輩の楽曲のカバーを中心に歌ってきた彼女たちだが、今年に入ってオリジナル楽曲を次々と発表。この日のコンサートでも、初のオリジナル曲『Going my ↑』からスタートした。
30日はメンバーの仙石みなみが21歳の誕生日を迎え、内容も本人のプロデュースにより構成された。計3回の公演中、2回目の公演では「HAPPY」をテーマに選曲され『ハッピーサマーウェディング』(モーニング娘。)、『世界一HAPPYな女の子』(℃-ute)などをカバー。
また常日頃「青春したい!」と考えているという仙石。「青春を感じるシチュエーション」として「急に雨が降ってきて、好きな男子に相合傘をすすめる」という設定で、メンバーそれぞれがアドリブの演技をした。また「青春部」なるクラブ活動の部員に扮したメンバーが、合宿でのコミカルなやり取りを演じるミニコント(?)のコーナーも。場内は笑いにつつまれた。
後半では、オリジナル第2弾『Rainbow』、そして28日の幕張イベントで初披露された『バレバレI LOVE YOU』などを立て続けに披露。会場はヒートアップした。
この日のMCの時間には会場のファンたちが、仙石が好きな花で、またイメージカラーの赤にちなんだ一輪のバラをそれぞれ手に持って頭上で振り、祝福した。ステージ上からそれを見た仙石は「花畑みたい」と感激の表情だった。
ラストではメンバーそれぞれにお祝いのコメントを伝える中、仙石は「誕生日はみんなに『おめでとう』を言ってもらえる日ですが、それよりも、育ててくれた家族やメンバー、いつも応援していただけるファンのみなさんに『ありがとう』を伝えたい日です!」と感謝の気持ちを表した。
アップアップガールズ(仮)は、ハロー!プロジェクトの研修課程を卒業した女の子7人組グループで、昨年活動を開始。これまでライブを中心に活動し、主にハロプロの先輩の楽曲をカバーしてきたが、最近はオリジナル曲も続々発表している。第一弾『Going my ↑』はCDとしてリリースされた。アップアップガールズ(仮)は5月3日にもTOKYO-FMホールでライブを開催する。