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2012/11/05 12:52
Berryz工房・徳永千奈美、「徳永、実は、女性でした!」
アイドルグループ・Berryz工房の徳永千奈美が最新ソロ写真集『metamorphose(メタモルフォーゼ)』を発売、その記念イベントを、4日、東京・ハロー!プロジェクト オフィシャルショップ渋谷店で開催した。イベント前にwebデ☆ビューの取材に答えた徳永。いつもはボーイッシュに見られがち、というが、今回の写真集の大人っぽい雰囲気の表紙を指し、「徳永千奈美、実は女性でした(笑)」と、女性らしさがアップしたことをアピールした。
徳永にとって2冊目となるソロ写真集。水着カットもふんだんに掲載された、大人っぽいテイストになっている。「1st写真集の時は、ただ撮影を楽しんでいる感じだったのが、今回は撮影前から『大人っぽい感じでいきます』と言われて…」と、意識して撮影に臨んだ。「Berryzの時も、ソロの写真の時もほとんど笑顔の私。笑顔の私じゃない部分も出していこうというのがテーマの一つでした。笑わないというのも新鮮でした」と話す徳永。「周りから、徳永はしゃべらなければ、年相応に見えると言われます」と苦笑いした。
撮影に入る前には「メンバーの熊井友理奈ちゃんのように、くびれを作りたいなと思って、カーヴィーダンスをやろうとしたんですけど、3日しか続かなかったんです(苦笑)」という裏話も披露した。
「1st写真集と2ndを比べると、表情だけでなく、髪も伸びたし、髪の色も違う。成長したところを見てもらいたいです」と話す徳永。特に表紙の写真は気に入っているようで、「今の素の私が出ていると思います。いつもの仕事より、メイクも薄いですし…」。これまで髪を下ろした写真もあまり多くはなかったが、「普段はポニーテールにしていることが多いのですが、この写真集では髪を下ろしたカットも多いです」
21日から、東京・紀伊國屋ホールなどで上演される舞台『シュガースポット』に出演。
「現在、稽古の真っ最中です。今回はベリキュー(Berryz工房、℃-ute)の中でも特に仲がいい矢島舞美ちゃん(℃-ute)と共演しています。一緒に稽古していますが、舞美ちゃんはお芝居が好きなだけあって、いつもとは違う彼女の顔が見れて、その姿勢に刺激を受けています」
3日には、横浜国立大学の学園祭でライブに出演した。Berryz工房にとって、学園祭ライブはあまり経験がなかっただけに、新鮮な発見もあったとか。
「いつものライブとは少し違う雰囲気でした。一番学園祭っぽいなと思ったのは、歌ってる最中に、焼き鳥の匂いが漂ってきたこと(笑)。学園祭に出てみて、もし自分が大学に通ってたらどんな学生生活を送ってたかなと想像したりもしました。今度は、普通に学園祭の会場をいろいろ巡ってみたいな」
また7日には、SHIBUYA-AXで開催される『Berryz工房×℃-ute 超HAPPYコラボ2012』にも出演する。これは2組からの選抜メンバーによるトーク&ライブイベントで、この日を含めて全4公演開催、回ごとに出演メンバーが変わる。「7日の分だけ、生バンドをバックに歌います。普段のハローのライブでは生バンドはないので注目ですよ!ソロもあったり、見どころ盛りだくさんです」とアピールした。
徳永千奈美写真集『metamorphose(メタモルフォーゼ)』は現在発売中。発行:アップフロントブックス、発売:ワニブックス。2857円+税。