コロナ禍でマスクをつける機会が増えている今、オーディションや日々のお出かけで活用できる、マスク姿でも好感度アップ間違いなしの【マスク美人】メイクを紹介！ 女優・俳優・タレントなどのヘアメイクをはじめ、アナンサーへのメイク指導や『デビュー』オーディション用写真撮影会でもヘアメイクを担当している「ヘアメイク講師：宮澤結弦」さんに、目元だけで印象を変えることができる『マスクメイク』を教えてもらいました♪

オレンジに近い、赤みのあるブラウン系のパウダーアイブロウをブラシにとり、自まゆ毛の生えている部分にだけのせる

セザンヌのパウダーアイブロウ、明るい方のブラウンをブラシに取り、手の甲で量を調節したら、オレンジブラウンをのせた部分にはのらないよう、少し幅広く、太めに描いていく

優しい目元のアイメイクでは、“まゆ毛の抜け感”が大事なので、眉頭はあまり描かずにブラシで少しぼかす程度でOK。まゆ毛全体がシャープにならないように、パウダーは少なめでブラシを左右に動かしながらぼかして描いていく

リキッドアイライナーで、上まつ毛の生え際のラインを描いていく

黒目の上から描き始めて、「黒目の上→目尻→黒目の上→目頭→黒目の上に戻る」というイメージでまつ毛とまつ毛の間を塗り混む

黒系のアイシャドウを細めのブラシにとり、目のキワのライン、黒目の上からのせていき目尻側と目頭側にぼかして馴染ませる

キレイなチップまたは綿棒を使って、黒系のアイシャドウをのせたラインをなぞって馴染ませる

肌馴染みの良いコーラルピンク系のアイシャドウを大きめのアイシャドウブラシでとって、手の甲で量を調整

ブラシを左右全体に動かし、アイホール全体に薄く色がつく程度にのせ、指でぼかして馴染ませる

アイシャドウのハイライトカラーを指でとり、黒目の上にタテの楕円をつくるようにのせていき、指でぼかす

ビューラーを使って根元からまつ毛をあげる

マスカラベースをまつ毛の毛流れに沿って上から下にとかすようにつけていく。その後、次に下から上に毛をとかすようにつける

リキッドのアイブロウライナーで、下まつ毛の黒目の下から目尻までのまつ毛とまつ毛の間のラインを描く。目尻のキワは「く」の字で囲い、上のアイラインとつなげるように描く。

マスカラは、まずまつ毛の根本にだけつける。アプリケーターを根本につけたら、左右にバイブするよう動かして離すというようにつけていく。その後、まつ毛の根元から毛先に向けて、毛の流れに沿ってアプリケーターでとかすようにつけていく

目頭側はアプリケーターをタテにしてつける

コンシーラーをファンデーションブラシでとり、目尻の影を消し、指か綿棒でぼかす

アイシャドウのハイライトカラーをチップでとり、涙袋のラインに乗せていく

目頭のキワは目のフレームに沿って「く」の字でシャドウを入れると、より涙袋が強調されてGood！