現在活躍中のスターの中には、『デビュー』の特別オーディション出身者や『デビュー』を見てオーディションに応募した人など、元読者出身のスターが多数存在!! 今回、『デビュー』40周年記念ということで、かつて『デビュー』をきっかけに夢を掴んだ、OB・OGスターの先輩たち37名からのお祝いコメントと、今まさに夢に向かって頑張っている読者のみなさんへ、応援メッセージを頂きました!!

40周年を記念して『デビュー』OG・OB先輩スター37名からのお祝い＆応援メッセージ!!

三津谷亮

★40周年お祝いコメント

㊗️40周年🎊
雑誌『Deview』のおかげでスタートラインに立つ事ができ、こうして僕自身デビューしてから15周年を迎える事ができました。
本当にありがとう＆40周年おめでとうございます！！

★芸能界デビューを目指していた当時のエピソード

特技披露の為に毎回オーディションで、重い一輪車を汗だくになりながら持っていってた事。
当時は体力づくりにもなって代謝も上がってラッキーって思ってたけど、今思えば大変だったなぁって（笑）。
今はやりたくないです。

★『デビュー』を読んでいた頃の思い出

僕は雑誌世代にお世話になっていたので、発売日の日に本屋さんに行って雑誌を購入し、家でオーディション情報を隅から隅までチェックしていました。
自宅から本屋までは片道15分だったので往復30分かかって本を開いていた当時の不便さも今は良い思い出です。

★『デビュー』読者への応援メッセージ

「なりたい！やりたい！」っていう気持ちが自分の中にあったら「でも。だけど。。」の事なんか忘れて行動してほしいです。
行動する事でいっぱいいっぱいになることで、考える暇もなく夢に近づいて行くから。
僕もまだまだ夢の途中です。
一緒に歩んでいきましょ。

Profile／ 三津谷亮
（みつや・りょう）●1988年2月11日生まれ、青森県出身。ワタナベエンターテインメント所属。2008年、「第5回D-BOYSオーディション」で審査員特別賞を受賞し、デビュー。
近年の主な出演作に、舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-、劇団時間制作プロデュース公演 舞台『ヒミズ』、good morning N°5 舞台『異常以上ゴミ未満、又は名もなき君へ』、演劇の毛利さん −The Entertainment Theater Vol.1『天使は桜に舞い降りて』、プリエール『サンセットメン』、オフィスコットーネ『加担者』、西瓜糖『刺繍』、ザ・プレイボーイズ第10回公演「きみ、僕の世界のなんなのさ」、東京演劇道場 第二回公演「わが町」、プリエールプロデュース『マミィ！』、PLAY/GROUND Creation #5「GOOD COMPANY」など。
今後、8月開催の舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭-夢語刀宴會-』、10月上演の舞台「狂人なおもて往生をとぐ」などが控える。

宮崎秋人

★40周年お祝いコメント

40周年ですか。まさか自分が生まれる前から夢追い人を導いてるとは思ってもなくて驚きました。これからもずっとずっと、芸事を生業とすることを夢見る少年少女にとっての灯台であり続けて欲しいと思います。今後とも宜しくお願いします。

★オーディションを受けていた当時のエピソード

僕は養成所に入って色々学んでから今の事務所に入りましたが、とにかく自分の個性とは何なのだろうかということを探していました。正直、それは10年以上俳優業を続けてる今も変わりません。今でもオーディションを受け、落ちてを繰り返していますし、ずっと夢追い人です。きっとこれからもずっと変わらないと思います。俳優業に夢見て、恋して、、、あと何十年もそうでありたいと思います。

★『デビュー』読者への応援メッセージ

厳しいと思うか、難しいと思うかは自分次第の世界です。何事においてもそうだとは思いますけどね。簡単な道を選ぶのか、険しい道を選ぶのか、いつ始めるか、何を始めるか、何もかも全て自分の選択です。
好きこそものの上手なれ。
一緒に夢見ましょ。

Profile／ 宮崎秋人
（みやざき・しゅうと）●1990年9月3日生まれ、東京都出身。ワタナベエンターテインメント所属。
近年の主な出演作は、【舞台】音楽劇『マニアック』、舞台『HAMLETーハムレットー』、パルコ・プロデュース『阿呆浪士』、音楽劇『銀河鉄道の夜2020』、『ロミオとジュリエット』、『ザ・ドクター』、『マーキュリー・ファー』、『Secret War〜ひみつせん〜』、『アルキメデスの大戦』、『マヌエラ』。【ドラマ】『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』（CX）、『未満警察 ミッドナイトランナー』（NTV）、『漂着者』（EX）、『彼女はキレイだった』（KTV・CX）、『最愛』（TBS）、金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（TBS）など。
今後、11月上演のシアタークリエ『ビロクシー・ブルース』への出演が控える。

宮澤佐江

★40周年お祝いコメント

『デビュー』40周年、おめでとうございます。
過去に何度も雑誌を購入し、オーディション情報をリサーチさせていただきました。その節は大変お世話になりました（笑）。

★芸能界デビューを目指していた当時のエピソード

私は幼少期、ダンスしか習っていなかったので、歌や芝居のオーディションがすごく恥ずかしくて緊張しすぎていました。芝居のオーディションでは、覚えたセリフを全部忘れてしまった経験もあります。

★『デビュー』を読んでいた頃の思い出

我ながら言うものアレですが…。当時の「AKB48」のオーディション宣伝ページは、インパクトが強すぎました。白黒で秋元康さんの写真がドン！…以上（笑）。でも、逆に他のページと違いすぎて興味を持てたので、戦略にまんまと引っ掛かりましたね（笑）。

★『デビュー』読者への応援メッセージ

「これでいっかな」「これだったら受かるかな」という考えは、審査員の方に必ず見破られます。「絶対にこれに受かりたいんだ！」と、あなたが心から思えるオーディションに出逢えますように…。

Profile／ 宮澤佐江
（みやざわ・さえ）●1990年8月13日生まれ、東京都出身。ホリプロ所属。
2006年の『第二期AKB48追加メンバーオーディション』で合格し、デビュー。2016年にAKB48グループを卒業後、ミュージカル「王家の紋章」をはじめ、ミュージカルや舞台、ドラマ等で活躍。 近年の主な出演作は、【舞台】ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリーSeason２」、ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」、朗読劇「私の頭の中の消しゴム 13th Letter」、ミュージカル「キングアーサー」、ミュージカル「She Loves Me」。【ドラマ】TX『ウルトラマンデッカー』、MBS『飴色パラドックス』、CBC『マクラコトバ』。【映画】『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』、『犬、回転して、逃げる』など。
今後、8月・9月上演のミュージカル『スクールオブロック』への出演が控える。

山口まゆ

★40周年お祝いコメント

『デビュー』から私の女優人生が始まったので原点とも言える雑誌です。いつも取材に来てくださるので、第二の親のように安心しております（笑）。
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします！

★芸能界デビューを目指していた当時のエピソード

当時は何も分からず飛び込んだ感覚でした。大人と話すのって緊張するなとか、良いこと言わなきゃなとか、そんな事ばかり考えてずっと緊張していた印象です。

★『デビュー』を読んでいた頃の思い出

当時、『デビュー』の表紙に有村架純さんがいて、この事務所いいなーと思っていました（笑）。

★『デビュー』読者への応援メッセージ

『デビュー』にたどり着いた方は、勇気のある方だと思うので自信を持って前に進んでください！

Profile／ 山口まゆ
（やまぐち・まゆ）●2000年11月20日生まれ、東京都出身。フラーム所属。
2014年『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』でドラマ初出演。2015年ドラマ『アイムホーム』で木村拓哉演じる主人公の義理の娘役に起用され、同年、ドラマ『コウノドリ』で中学2年生の妊婦役を演じて話題に。近作の主な出演作は、ドラマ『めんつゆひとり飯』、映画『樹海村』、『真夜中乙女戦争』舞台『これだけはわかってる〜Things I Know to be true』など。 8月17日から舞台『哀を腐せ』（東京芸術劇場 シアターウエスト）が上演される。

吉田朱里

★40周年お祝いコメント

40周年おめでとうございます。
私は小学校の頃から芸能界に入りたいと思い『デビュー』でひたすらオーディション情報を探しては応募したりしてました。私にとって『デビュー』はたくさん夢を描かせてくれた雑誌です！ これからも沢山の夢の第一歩でいて下さい！

★芸能界デビューを目指していた当時のエピソード

とにかく何個もオーディションを受けてました！数受ければ当たる！的な、、、。
毎回自己紹介しっかり練習して、気合い入れて行ってたんですけど、NMB48のオーディションだけは正直やる気がなく、周りに押されてノリで受けました。面接も歌唱もいつもに比べたら全然緊張しなくて、面接なんて、面接官の人と楽しく喋って帰ってきただけでした。そしたらまさかの受かって10年アイドル続けました。

★『デビュー』を読んでいた頃の思い出

オーディションのために撮る写真撮影がめっちゃ嫌いでした。今みたいに携帯で撮って盛れるわけじゃないので、デジカメで何枚も何枚も撮影する時間が、当時小学生だった私には耐えれなかったです。

★『デビュー』読者への応援メッセージ

私もオーディションの時、毎回毎回緊張して、思ったようにいかなくて、落ちて…の繰り返しでした。
でも不思議と1番気を抜いていったNMBのオーディションにだけは受かったんです。
芸能界に入って13年が経ち、今では恐れ多いんですが審査をする側になることもあります。審査をするようになって思うのは、完璧を作り込んでくる子より、その子の素の部分や人間らしさが見えた時に、惹かれたりすることが多いです。なので、普段通りの自分でぶつかってみてください！
夢は描けば描くだけ叶えることができます！ 頑張って下さいね！

Profile／ 吉田朱里
（よしだ・あかり）●1996年8月16日生まれ、大阪府出身。愛称はアカリン。
2010年よりNMB48の1期生として活動。2020年12月にNMB48卒業。2016年“美容系YouTuber”としてチャンネルを開設。『アカリンの女子力動画』が好評を博し、2017年7月に初のフォトブック『NMB48 吉田朱里ビューティーフォトブック IDOL MAKE BIBLE＠アカリン』を発売。各方面に支持を拡大し、2018年からは『Ray』専属モデルとしても活躍中。2019年には自身がプロデュースするコスメブランド『b idol』を立ち上げ幅広く活躍。