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2014/10/14 16:01
LoVendoЯ、吉川友らが熱いステージで台風吹き飛ばす!?
20組近くのフレッシュな女性アーティストが集結したオムニバスライブ・イベント『本格音楽女子祭・其の弐』が、13日、東京・ディファ有明で開催。元・モーニング娘。田中れいなが率いるガールズバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)や、吉川友らも登場、熱いステージを繰り広げた。
台風19号が日本列島に上陸した荒天の午後。イベントのトップバッターとして登場したのはBitter & Sweet。田崎あさひと長谷川萌美による二人組だ。インディーズデビューシングル『インストール』を皮切りに、田崎のソロ時代のライブ盛り上がり曲『Rolling Days』、最新曲『誰にもナイショ』の3曲を披露した。勢いのあるステージで、トップの役割を果たした。
その後、さんみゅ〜、Chu-Zらフレッシュアイドルが続々登場したあと、吉川友がステージへ。ちょっとセクシーな雰囲気の『URAHARAテンプテーション』で魅せたあと、10月29日発売の新曲『「すき」の数え方』『あまいメロディー』を披露。そしてライブ盛り上げ曲『ずっとずっとずっとキミが好きだ!』で元気に締めた。いつもは自由奔放な発言でまくしたてるMCが面白い吉川だったが、この日は“対外試合”ということで、やや探り探り!? だが最後には「吉川友の顔と名前と身体をおぼえて帰ってください!」と独特なアピールで笑わせた。
そしてLoVendoЯが登場。トロピカルなテイストの衣装で登場したメンバーたちは、『イクジナシ』『この世に真実の愛が一つだけあるなら』など計4曲を披露。アイドル系、ポップス系中心のこの日の出演者の中で、唯一のロックバンドということで、一際熱いステージを見せた。
新人アイドルにとっては、田中れいなは“レジェンド”なのか、多くの参加アイドルたちが、LoVendoЯのステージを熱い眼差しで見ているのが印象的だった。
その後、ベイビーレイズ、放課後プリンセスらも登場、さらに夜の部の公演では、アップアップガールズ(仮)も登場するなど、さらに熱く盛り上がった。