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2013/01/22 18:31

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入来茉里、“鹿児島愛”こめて種子島をリポート

特別番組『海の道が結ぶ自然遺産〜屋久島・奄美大島 奇跡の島々〜』の制作発表会見に登壇した入来茉里(22)。(C)De-View
特別番組『海の道が結ぶ自然遺産〜屋久島・奄美大島 奇跡の島々〜』の制作発表会見に登壇した入来茉里(22)。(C)De-View

 鹿児島放送開局30周年記念番組『海の道が結ぶ自然遺産〜屋久島・奄美大島 奇跡の島々〜』の制作発表会見が、21日、都内で行われ、同番組に出演した沢村一樹、的場浩司、入来茉里の3人が登壇した。鹿児島出身で「ふるさとは落ち着ける場所」と話す入来は、「鹿児島の島々はどの場所もパワースポット!癒しの空間です」とアピールした。

 鹿児島市から種子島、奄美大島を通り、沖縄まで、南北600キロ以上もの海の上を走る、日本一の長さの“海の道”国道58号。その島々に住む人々や文化、自然を紹介している同番組。

 この番組内で、宮下純一とともに種子島を巡った入来は「特に宇宙センターを訪れたことが印象に残っています。種子島って鉄砲伝来の場所だったり、歴史とゆかりのある土地で、その場所で最先端の宇宙開発がされていることが印象的でした」と振り返った。

 2007年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞受賞をきっかけに上京した入来だが、やはり今も地元・鹿児島への愛着は強いという。地元に帰り「桜島や錦江湾の風景を見ていると心が落ち着きます」と話す。

 また番組内で奄美大島をリポートしているのは的場浩司。「奄美はドラマの撮影など仕事で何回も来ています」と語る的場は、その後もプライベートでも足を運んだことがあるという。島の魅力について「海が美しくて、おだやか。絶滅危惧種の花や動物もいっぱい。この景観や動物は僕たちの世代が守り、子供や孫の世代に残していかなければ」と話す。
 また奄美の料理やスイーツも絶品という的場が特にお気に入りなのは「鶏飯(けいはん)」とのこと。「僕がこれまで見てきた、奄美の人の優しさや海の美しさ、動植物の希少性などを伝えられれば。番組を観て、ぜひ奄美に来てもらいたい」と熱くアピールした的場。この度『奄美大島観光大使』に就任し、この日の記者会見では任命式も行われた。

 また番組でナビゲーターをつとめている沢村一樹は、自身が鹿児島出身で、母親が種子島出身ということで、島には何度も訪れているという。「種子島は砂浜がキレイで、景色をずっと見ていても飽きない」とその風景の美しさを絶賛する。

 最後に「鹿児島の島々はどの場所もパワースポット!癒しの空間です」と話した入来、「わっぜ(すごく)、おもしろい番組、観てください!」と鹿児島弁でPRした。

 同番組は27日午後2時から、テレビ朝日系全国24局ネットで放送される。

関連写真

  • 特別番組『海の道が結ぶ自然遺産〜屋久島・奄美大島 奇跡の島々〜』の制作発表会見に登壇した入来茉里(22)。(C)De-View

  • 会見で大島紬の和装で登壇した(左から)入来、沢村一樹、的場浩司。入来は「大島紬を着るのは初めて。生地が柔らかく、着心地がいいです」とお気に入りの様子だ。(C)De-View

  • 番組ではナビゲーターをつとめた沢村一樹は、自身も鹿児島出身。この日の会見ではジョークを連発し、会場を和ませた。(C)De-View

  • 奄美大島には仕事でもプライベートでも何度も行っているという的場浩司は『奄美大島観光大使』に任命された。(C)De-View

  

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