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2018/07/04 11:41
日本ハムファンの飯島寛騎、地元札幌で初の始球式に挑戦「夢が叶いました!」
男劇団 青山表参道Xに所属する札幌市出身の俳優・飯島寛騎が、7月3日(火)札幌ドームで行われたプロ野球・北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦で自身初となる始球式を行った。
2015年に「第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、応募総数13,948名の中からグランプリに輝き、2016年10月にテレビ朝日系『仮面ライダーエグゼイド』主演でドラマデビューを果たした飯島。2017年12月には映画「劇場版 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」(東映)で映画初主演をつとめたほか、先月上演された、男劇団 青山表参道X旗揚げ公演『SHIRO TORA』でも主演をつとめるなど、各方面で活躍中の将来有望な若手俳優。2019年春には映画『PRINCE OF LEGEND』(東宝)の公開が控えている。
小さい頃からファイターズの大ファンだったという飯島は「札幌ドームで始球式のマウンドに立つ夢が叶いました!」と喜びを噛み締め、「札幌ドーム内で練習を見学させていただいたり、試合前にギャラクシーショーでトークをさせていただいたので緊張していないつもりでしたが、プレイボールの声が聞こえなかったので少し場の空気に飲まれていたのかもしれません(笑)」と笑顔でコメント。
背番号「11」のユニフォームでマウンドに上がった飯島。記念すべき投球は、左バッターボックスの埼玉西武ライオンズ1番打者・秋山選手の右側へ外れたものの、ノーバウンドで捕手のミットに収まった。投球内容については、「スピードを求めていたのに足元をとられてしまい、横に反れてしまいましたがノーバウンドで受け取っていただきました! 見る角度によって受ける印象は違うかもしれませんが暴投にはなっていないはず、です(笑)」と苦笑い。さらに、 「このようなご縁をいただき、今年はますます応援に熱が入ります! 北海道日本ハムファイターズにはリーグ優勝して、日本一になって、また優勝の景色を見せてほしいです!!」と爽やかにエールを送った。