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2018/07/01 11:41
「日本で一番制服が似合う男女」の制服へのこだわりは?「腕まくりにキュンとします」
映画『恋は雨上がりのように』『プリンシパル』『ママレード・ボーイ』や、『ぐるナイ ゴチになります』、乃木坂46などのアイドルやアーティストのミュージックビデオなどに衣装として着用されている、中高生に人気の原宿発人気制服ブランド『CONOMi』が、「今、日本で一番制服が似合う男女」を発掘するコンテスト『第6回全国制服アワード』を今年も開催。7月1日からエントリーをスタートして。昨年の制服アワードで女子グランプリを受賞した齊藤英里(高3)と男子グランプリを受賞した織部典成(高3)に、受賞後の変化や制服へのこだわりを聞いた。
昨年のオーディションでグランプリを受賞した2人。オーディションの面接ではどんなアピールをしたのかと聞くと、織部は「先日、舞台で脱ぐシーンがあったんですけど、虐待される役だったので、1ヵ月間糖質を抜いて身体を絞ったんです。そういうストイックさがあることを伝えました。周りに女の子がいたので脱いで見せませんでしたが(笑)」といい、齊藤は「周りのみんなと違うことを言うべきだと思ったので、SNSでのフォロワー数の多さをアピールしました。みんなと被らない、自分の強みをアピールするのがいいと思います」とアドバイス。
受賞後の周囲の反響や、仕事面での変化について齊藤は「WEBなどにニュースがたくさん出たので、地元でそんなに仲良くなかった子も、親友だったかのように変わったんですけど(笑)、自分はそういうこともすごく嬉しいので、たくさんの人が見てくれてるんだ、応援してくれてるんだということを感じました。受賞をきっかけにいろんな仕事が入ってきて、自分がやりたい仕事もできているので、制服アワードを受けてよかったなって思います」と実感を込めて語る。そして齊藤も「学校の友達や先生も“ニュース見たよ”って喜んでくれました。一番うれしかったのは、自分がやりたかった演技の仕事をできるようになったことです」と、こちらも受賞をきっかけに仕事の幅が広がったことに、手ごたえを感じているようだ。
「日本一制服が似合う男女」ということで、制服へのこだわりや愛も注目されるポイント。制服の着こなしについてのこだわりを聞くと、織部は「夏はシャツの前を開けて、中はTシャツでインしてます。キュッって固い感じが好きじゃないので、ラフな感じで着ていますね」と言う。齊藤は「普段、私の学校のスカートは無地ですし、そういうシンプルな学校の子も多いと思うんですけど、CONOMiさんのスカートは柄もレパートリーも豊富なので、チェックとか柄を入れていくと可愛く着られると思います」と、制服おしゃれのポイントを明かした。
また「異性の制服でキュンとくるポイント」については、織部は男子目線として「僕はシンプルな着こなしがいいですね、スカートをめちゃくちゃ短くしていたりするのは好きじゃなくて、規則通りの着方が好きです」と明かし、齊藤は「ワイシャツの腕をまくっている着方が好きですね。そこから腕が見える、みたいな(笑)」と笑顔を見せた。
業界内での注目度もアップした新人タレントの2人。今後の目標について「俳優業をもっと頑張りたい。今のままじゃまだまだ通用するレベルじゃないので、もっと自分でできることを沢山経験して、演技がすごいぞっていうところを見せられるようになりたい」(織部)、「演技も始めたばかりなんですけど、将来は国民的な女優になって朝ドラに出るのが夢です」(斉藤)とそれぞれ、役者への強い意志を聞かせてくれた。実際、受賞をきっかけに俳優・女優活動が広がった先輩も多いので、将来演技の仕事を志望する人も、このコンテストを狙ってみてはどうだろう。
『第6回全国制服アワード』のグランプリ・準グランプリに輝くと、CONOMiイメージモデルとして、全国20万部発行の2018年度のカタログや、WEB、雑誌広告などで1年間活動できるほか、賞金、限定ネクタイ、リボンなどの副賞も用意。さらに『セブンティーン』『ポポロ』などの雑誌に掲載されるCONOMi広告内のモデルとしてデビューできるほか、協賛芸能プロダクションのスカウトにより、芸能界デビューの可能性もある。『第6回日本制服アワード』のエントリー開始は7月1日より開始。応募の方法はオーディション情報サイトに「デビュー」に掲載されている。