タレントの鈴木ふみ奈が、8日〜11日に北とぴあ つつじホールで上演される、X-QUESTの春公演『義経ギャラクシー 銀河鉄道と五条大橋の999』に客演。その圧巻のボディとグラビア魂、そして開花した女優魂で、舞台に存在感を放っている。

　『義経ギャラクシー』は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』、日本人が愛してやまない源義経の英雄譚と悲劇をモチーフに、賢治と源義経ゆかりの地・岩手県を舞台に繰り広げられる超時空歴史ロマン。派手な殺陣、ダンス、パロディ、そしてハードSFまで様々な要素を織り混ぜた大胆な解釈で源平合戦を描く。

　鈴木は主に巴御前役を演じるが、随所に様々な役柄で登場。身長167cm、バスト96cm(Hカップ)、W62cm、H93cmの圧倒的なスタイルを武器に、ビキニ姿も辞さず、その場の空気をかっさらうコメディリリーフを演じきっている。一方で、X-QUEST仕込みの華麗な殺陣や、巻き舌のヤンキー演技、シリアスで悲痛な絶叫まで振り切って表現。女優としての可能性も感じさせてくれる。

　鈴木は「見たことがない鈴木、求められている鈴木の両方が観られます！」と自信を見せる。『義経ギャラクシー 銀河鉄道と五条大橋の999』は北とぴあ つつじホールにて11日まで。