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2018/03/04 21:19
崎山つばさ、カレンダー発売イベントで「アウトドアな新生活をスタートしたい」と意欲
ミュージカル『刀剣乱舞』やTVドラマ&舞台連動企画『御茶ノ水ロック』などで活躍中の俳優・崎山つばさが、4日に東京・福家書店新宿サブナード店にて、『崎山つばさカレンダー 2018.04〜2019.03』の発売イベントを開催。
ミュージカル『刀剣乱舞』の石切丸役をはじめ、ミュージカル『Dance with Devils』、「ROCK MUSICAL BLEACH」〜もうひとつ地上〜など話題の2.5次元舞台に出演。昨年秋には、自身も出演した舞台『煉獄に笑う』の挿入歌『月花歌』で、“崎山つばさwith桜men”としてアーティストデビューも果たした注目の若手俳優。
そんな活躍目覚ましい崎山が、昨年に続き4月始まりのスクールカレンダを発売。撮影は、以前から崎山自身が気になっていた“崎山”という地名がある沖縄にて実施。沖縄ならではの海や琉球家屋、さとうきび畑をはじめ、銭湯好きの崎山だからこそ実現した、沖縄では珍しい銭湯でのカットなど、1年を通して様々な表情を堪能できる内容に仕上がっている。
撮影ロケ地については、崎山本人が「崎山村に行きたい」と提案したそうで、「もともと崎山村があるというのは知っていたんですが、実際に行ったことはなくて、ドキドキしていたんです。でも、行ってみたら、パワースポットみたいなところで、どこに行っても崎山っていう文字がいっぱいあって、すごく嬉しかったです。親近感が湧いて、思い出に残る場所になりました」と振り返った。
また、沖縄について「今まで3、4回行ったことがあるんですが、その度に“あ、帰ってきたな”という不思議な気持ちになっていて。だから、勝手に僕の中で、僕のルーツは沖縄にあるんだろうなって思っていたんです」と打ち明ける。続けて「僕のお父さんが(沖縄出身の)仲間由紀恵さんが好きで、お母さんがかりゆし58をよく聴くので(笑)、辿っていけば、沖縄にルーツがあるんじゃないかなって思ってます」と両親のエピソードを交えて、沖縄への想いを語った。
お気に入りのカットについては、3月のページの眼鏡にスーツ姿ショットをチョイス。理由について、「沖縄らしいところでも撮影したのですが、静かな場所でゆったり時間が流れるところだったので、ここが一番沖縄に来たなって思いました」と語り、「衣装も今日着ている服と一緒なんですが、この衣装もすごく素敵で一番のお気に入りです。貴重な眼鏡ショットということで、ファンの方にも喜んでいただけたら」とニッコリ。
ブックスタイル仕様になっているため、壁掛けはもちろん写真集のような楽しみ方もできる本作。「カレンダーなんですが、いい意味でカレンダーっぽくない、フォトブックみたいな感覚に近い」と述べ、「1年通して沖縄なので、沖縄を旅するときに、この場所に行っていただけたら。このカレンダーをガイドブックみたいな感じで活用してもらえたらいいなと思います」とアピールした。
4月始まりのカレンダーということで、新生活についてのエピソードについて聞かれると、20歳のときに東京で初めて一人暮らしをした頃のエピソードを告白。「初めて実家から離れたので、ちょっと寂しかった」と当時の想いを語り、「家に帰っても誰もいなくて、電気がついてない状態っていうのが、“これが新生活か”と思った」とコメント。そして「このカレンダーを買っていただく方の中にも新しい生活を始める方もいると思うので、そういう人たちの寂しさや不安を浄化できるようなカレンダーになったらいいなと思います」と笑顔で語った。
さらに、新たに始めたいことについては、「普段、休日は家の中で過ごすことが多くて、私生活が暗いんです(笑)」と明かし、「なので、今年の休日にはどこかに出かけるような、アウトドアな新生活をスタートしたいなと思っています。頑張ります!」と宣伝。仕事面での目標に関しては「今は舞台を中心に活動させていただいているんですが、ドラマや映画などの映像の世界にも興味はありますし、恐れずにそういう世界にも挑戦していきたなと思います」と目を輝かせた。
最後に、崎山は「4月スタートのカレンダーということで、4月は就職とか大学卒業とか、いろんなこと始める方もいると思います。そんな新生活の手助けとまではいかないけど、このカレンダーで、気持ちの面をサポートできたらいいなと思っております。ぜひこのカレンダーを見ながら、新生活を楽しんでもらえたら」と呼びかけた。