「週刊プレイボーイ」(集英社)が全面バックアップする、コンテンツ配信サイト「週プレグラジャパ！」主催の新人グラビアアイドル発掘オーディション『ミスグラジャパ！』のお披露目会見が21日、東京・新宿『週プレ酒場』で行われ、グランプリに神奈川県出身の20歳・島崎由莉香がお披露目された。

　『ミスグラジャパ！』には約170人の女性タレントがエントリーし、昨年10月からの予選に42人が参加。ウェブ投票、マシェバラ生配信、撮影会などによる累計ポイントで審査が行われ、12名のファイナリストからグランプリの島崎由莉香、準グランプリの武井玲奈、酒場賞の大塚びる、桜井みき、佐野水柚、宮里ゆりはが選出された。

　お披露目会見には白ビキニで登場したグランプリの島崎。「ジュノン・ガールズコンテスト」のファイナリストに選出されたことをきっかけに芸能界入り。バラエティー番組やドラマ『先に生まれただけの僕』（日本テレビ）など女優としても活動しているが「正直、胸が無いので自信がなくて、グラビアには抵抗があった」という島崎。しかし「20歳に新しい挑戦をしたい」ということでグラビアに初挑戦、大きなタイトルを手に入れた。

　身長167cm、B80･W64･H87のスレンダーボディ。「撮影会でも脚とお尻を褒めていただくことが多いんです。小学校から9年間続けたダンスで鍛えた脚を見てほしい」とアピールする。そして「親近感のある人になりたい。老若男女に応援してほしいので、綺麗めというより、20歳という年齢のまま、フレッシュさを出したありのままのグラビアを撮影したいです」と意気込んだ。

　グランプリの島崎は、特典として22日発売の『週刊プレイボーイ』6号本誌に初撮り下ろしグラビアで登場。さらに『週プレ　グラジャパ！』からファーストデジタル写真集を発売。このデジタル写真集の売り上げが半年間以内に3000部（1部500円）を達成すると、週刊プレイボーイの表紙＆巻頭グラビアに登場できる。「3000部は大きい数だけど、何事にも全力で挑戦して絶対に売り上げたい。ファンの方、家族、事務所のスタッフ、友達に恩返しがしたい」と宣言した。