「週刊プレイボーイ」(集英社)が全面バックアップ、コンテンツ配信サイト「週プレグラジャパ！」主催の新人グラビアアイドル発掘オーディション『ミスグラジャパ！』のお披露目会見が21日、東京・新宿『週プレ酒場』で行われた。準グランプリとして登場した武井玲奈は173cmの高身長が武器のスポーツ美女。「スタートラインに立ったばかりなので、頑張ってムチを打っていきたい」と意気込んだ。

　『ミスグラジャパ！』には約170人の女性タレントがエントリーし、昨年10月からの予選に42人が参加。ウェブ投票、マシェバラ生配信、撮影会などによる累計ポイントで審査が行われ、12名のファイナリストからグランプリ1名、準グランプリ1名、酒場賞4名が選出された。

　準グランプリに選ばれたのは、情報番組『すももももももピーチcafe』（読売テレビ）や「神戸コレクション」出演など、関西を中心にマルチに活動中のタレント“れなちょす”こと武井玲奈。173cmの長身を活かし、モデルとして数々のコレクションやランウェイにも出演。学生時代はバスケットボール、現在は趣味としてキックボクシングを行う「体育会系」で、明るい性格と健康的スポーツビューティが、男女問わず支持されている。

　「バスケットボールを頑張って奈良県代表になった負けず嫌いの性格で、小学校からずっと通知表に“明るく元気”と書かれてました」と自己紹介。大阪在住のままオーディションを戦い抜き「肉体的にも精神的にも折れることがあったけど、準グランプリを獲得できたのはファンのみなさん、家族、事務所のスタッフのおかげなので、宝物にしていきたい」と感謝を述べた。

　グラビアでは「高身長を活かして、体育会系グラビアを目指して身体つくりをしていきたい」と意気込む武井。3月発売予定のデジタル写真集を半年以内に5000部売り上げると、達成した時点で週刊プレイボーイ本誌でセンターグラビアへの掲載が確約されるが、「負けず嫌いなので絶対やりきります！」と言い切り、「スタートラインに立ったばかりなので、頑張ってムチを打っていきたい」と決意を見せた。