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2017/11/09 20:21

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ミスiD2018、バーレスク東京で働く看護師のたまご・リオが受賞

「ミスiD2018」に選ばれ、涙ぐみながらスピーチするリオ(C)Deview
「ミスiD2018」に選ばれ、涙ぐみながらスピーチするリオ(C)Deview

「新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子」を探す、講談社主催のオーディション「ミスiD2018」のお披露目およびグランプリ発表イベントが3日、有明・TFTホールで開催された。グランプリ2名を含む12名が選ばれた。ミスiDの一人には、六本木のエンターテイメントショークラブ「バーレスク東京」のメンバー・リオも選ばれた。

 「ミスiD」は「世界にひとりだけの女の子」を探し、その人にあった新しいスタイルで世に出す、従来のオーディションとは一線を画すプロジェクト。『ViVi』モデルの玉城ティナや“神スイング”稲村亜美さん、“笑わない美少女”蒼波純ら個性の強い女性が輩出。今年は過去最高の83名がファイナリストに選出され、グランプリをはじめ、審査員の個人賞ほか各賞が決定した。

 今回「ミスiD2018」に選ばれたリオは、3月まで普通の看護学生だった。そして「人間が大好きで、困っている人や悩んでいる人になにかをしてあげることが心から好きで看護職を選びました。しかし、昔から人前に立つことや目立つことが好きだった私は、今看護師になってももったいない…もしかしたらなにか私でもできるかもしれないな…と思っているところ、バーレスク東京を作った方から、ツイッターをフォローしていただきました。そこで私は、看護師の免許をとったらバーレスク東京で働こう! とバーレスク東京で働くことを決意しました」と自己紹介文で述懐している。

 そして「バーレスク東京で働き始めてからは、私の自分のやりたいことを貫く姿や、それに向かって努力する姿が憧れです、と女の子からたくさんのDMを頂くようになりました。なんでもなかった私が、今は少人数の女の子から憧れられています」と、女性から高い人気を得ている、そして今回「自分は真逆のイメージ」と思いつつも、『ミスiD2018』に挑戦し、見事ミスiDの一人に選ばれた。

 受賞の挨拶でリオは「私は、半年前まで普通の看護学生で何も無かったんですけど、今自分で選んだ道で、こうやって賞をもらって嬉しいです。これからも自分のやりたい事に進んでいって、それを観て、自分のやりたいことをやって生きようって思ってもらえるような生き方をしていきたいと思います」と宣言。そして「グラビアアイドルをやりたいのと、文章を書くのも好きなので、色々勉強したいです」と語った。

 今年はグランプリの2人を含め過去最多となる12名の「ミスiD2018」受賞者が誕生した。グランプリ以外の受賞者は、西ひより、小倉青、五味、詩乃、谷のばら、戸田真琴、新倉のあ、ほのかりん、やね、リオの10名。実行委員長の小林は「いつも多いんじゃないかと言う議論があるんですけど、12人でも全然多くなく、全く削れなかった」と選考について語り、審査員の一人、女性映画監督・山戸結希は「これでも相当絞った。ビジュアルからしてもハイクオリティ過ぎて、今年は本当に激戦でした。それを象徴する12名でした」と結果には満足げな表情だった。

 今回選ばれたリオも、長い脚、抜群のプロポーションに加え、真面目で明るい性格、そしてさらに、ダンスを得意とするハロヲタの一面も持っている。将来の夢は「いろんなことを経験した最後の最後は精神科の看護師」と語っているが、ビジュアルとタレント性を兼ね備えたリオが、どのような方面で活躍するのか、期待が高まる。

■リオ
1994年5月31日生まれ
164cm/B85・W58・H86

関連写真

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  • 「ミスiD2018」に選ばれ、涙ぐみながらスピーチするリオ(C)Deview

  • 「ミスiD2018」に選ばれたリオ(C)Deview

  • 「ミスiD2018」受賞者。(前列左から)やね、詩乃、兎遊、ろるらり、谷のばら、ほのかりん、(後列左から)小倉青、戸田真琴、五味、新倉のあ、西ひより、リオ(C)Deview

  

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