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2017/10/23 12:49
後藤郁、2018年はアジア映画での女優業に意欲「中国語を勉強中です」
元アイドリング!!!の女優・後藤郁が22日、2018年カレンダーの発売記念イベントをブックファースト新宿店で行なった。
アイドリング!!!を卒業後は女優として活動中の後藤。2014年以来3年ぶりのカレンダー発売で、「最後に出したのは10代で制服を着ていました。20代になって初めてのカレンダーです」という。この3年間の活動で「表情のレパートリーが増えまいした。ナチュラルな表情や、しっかりした表情、ちょっとセクシーな表情も見てほしいです」とアピールした。
「王道をテーマに、ほとんど写真は自分で選びました」と後藤。「1月・2月の写真は“彼女感”があると思います。3・4月の写真はハウススタジオの窓際ギリギリに立って撮影していて、“落ちるよ?”“大丈夫〜っ!”みたいなやり取りをしながら撮ったので、自然な笑顔が出てますね」と満足げ。飾ってほしいところは「ベッドかソファの隣」と言い「一層近くに感じてもらえる」とその訳を語った。
カレンダーイベントでは定番の質問として、2018年の抱負を聞かれると「ジーンズに黒いシャツとかライダースとか暗めの服が多くて、いつも同じような格好をしているので、マネージャーさんも見飽きたと思います。だからプライベートでも明るい格好をしていきたい」とイメチェンを宣言。「パステル系は似合わないし、日本人体形向けのワンピースとかも合わない…」と悩みつつ、好きな海外雑誌を読んで色合いなどを参考にしているようだ。この日のファッションを女性記者に褒められると満面の笑みを浮かべ、少しだけ自信を持てたようだ。
2017年末に公開予定の初主演映画『ナニワノノア』では、オール関西弁でキャバ嬢役を演じ、来年公開予定の中国映画『尾牌Q1(クイック1)』では主人公の妹役に抜擢されるなど、女優業も軌道に乗りつつある。「今は中国語を勉強します。前途多難ですが、勉強は好きですし、アジア映画に出られるなら頑張ろうと思えます。これからもっと演技力を磨いて、アジア圏でも活躍できるようにレベルアップしたい」と野望を語った。