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2017/09/08 18:54
Ange☆Reve、赤坂BLITZに1000人を集めセカンドワンマン デビュー2年を経て初のシングルCD発売決定
アイドルグループ・Ange☆Reveが2日、赤坂BLITZにてセカンドワンマンライブ『1,000人と叶えたい 赤坂BLITZで下克上!!〜限界はどこにもない〜』を開催、1000人のファンで会場を埋め、2年半ぶり、そして現在の7人での最後のワンマンライブを成功のうちに終えた。
大型スクリーンに、渡辺くるみ、佐々木璃花、橘はるか、松脇朱里、水野結愛、吉橋亜理砂、さいごうみずきの7人のメンバー一人ずつの顔写真と名前が映し出され、天使の羽根の生えた純白の新衣装で登場すると、2枚の最新アルバム「Lumiere〜天使盤〜/-堕天使盤-」からのアップテンポなナンバー「ココからイマジネーション」でライブがスタート。「『ザ・天使』という衣装! 私たちのハイテンションについてこれますか!」と松脇。
「恋愛☆下克上!!」や「リトルピ」など明るくポップな定番ナンバーで畳み掛けて盛り上げたかと思えば、「Reality」では巨大バルーンの破裂とともにクール&セクシーな黒の衣装に早着替えし、一転シリアスな“堕天使ゾーン”に突入。「Limited Complex」はメンバーの発案で、間奏部分の長い“ダンシングバーション”を披露。渡辺が「思いのほか(ファンがコールに)困ってたよね」と言うように、レア感の高いワンマン限定のお楽しみを随所に仕掛けていた。
7人の絆がさらに深まったという「一日限りの夏休み」のビデオ上映を経て、再びピンクの可愛らしい衣装で登場した7人。スタンドマイクでの「あいのうた」にはじまり、紙吹雪舞う「Colorfu」まで、一気に本編を駆け抜けた。
「あんじゅれコール」でアンコールに登場したメンバーは11月29日発売の新曲「星空プラネタリウム」を初披露。メジャーデビュー後、DVDシングルはリリースしていたが、シングルCDは初とあって、ファンもメンバーも待望の作品となる。
涙もろい吉橋は「マイクを通して泣かない!」と橘に指摘されつつも、「7人でワンマンライブが出来るのは今日しかなくて。メンバー7人でたくさん時間をかけて、セットリストや演出に関してアイデアを出し合いました。これからもAnge☆Reveについてきてください!」と涙を流しながら語る。
佐々木は「一番の目標だった赤坂BLITZでワンマンが出来たこと、全員でレッスンを重ねて、自信を持って届けられるライブを作れたことが嬉しい。もっともっと広い会場でワンマンが出来るように、頑張っていきます」と宣言。
また10月7日に行なう東京キネマ倶楽部でのライブで、卒業および芸能界からの引退を発表している渡辺は「今、とっても幸せな気持ちでいっぱいで、幸せな気持ちを持って10月7日を迎えられます。寂しい気持ちはありますが、私が卒業してもAnge☆Reveは続いていく。まだまだみなさんと一緒に、今日よりも大きくて新しい景色を見ることができると信じています。素敵なあんじゅれを応援してください」と、新体制で新曲のリリースを迎えるメンバーたちにエールを送った。
なお渡辺の卒業を受け、現在Ange☆Reveは新メンバーを募集中。募集しているのは12〜20歳の女性。応募締め切りは9月15日必着。合格者はAnge☆Reveの一員として、メジャーアイドルとして活動することができる。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。