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2017/04/24 12:59
満島ひかり、雑誌『OCEANS』企画でスポーティなスタイルを披露「できることなら可愛らしい感じでいたい」
女優・満島ひかりが、24日発売のメンズファッション&ライフスタイル誌『OCEANS』2017年6月号の連載「#TATERUガールズ 〜君のいる部屋〜」に登場。ドラマ『カルテット』((TBS)の世吹すずめ役の誕生秘話や、4年ぶりの単独主演映画『海辺の生と死』について語っている。
連載「#TATERUガールズ 〜君のいる部屋〜」は、アートディレクター・岡田考功(FIRSTORDER)とライフスタイルマガジン「EYESCREAM」を創刊から12年間手掛けた元編集長・稲田浩(ライスプレス)がタッグを組み、『OCEANS』初となる女性にフォーカスを当てた企画。毎回旬の女優やタレントが登場し、その飾らない日常の姿を撮り下ろしている。
今回は女優の満島ひかりが登場。スマッシュヒットとなったドラマ『カルテット』の“すずめちゃん”こと世吹すずめの役がいかにして出来上がったかについてや、4年ぶりの単独主演作となる映画『海辺の生と死』の撮影の様子、そして同作で自身が演じた大平トエ(原作者:島尾ミホ)との共鳴、作品の舞台である奄美での撮影のエピソードを語り下ろした。
「作品に入ると夢中になるタイプ」と語る一方で、実は「できることなら可愛らしい感じでいたい」という一面もこぼす満島。役者としてストイックなイメージとはうらはらの少女のような無邪気さも見せ、「『誰かのため』が多かった」という彼女が「今後は『自分のため』に生きてみたい」という正直な気持ちを告白している。
カメラマン・藤代冥砂との久しぶりの撮影では、フレッシュでスポーティなスタイルを披露。満島は「(今回撮影した)下北沢って、雰囲気とか、 路地裏の感じとかどこか沖縄と似ている部分があって。 そんなことを思いながらリラックスした雰囲気で撮影してもらいました」と振り返っている。
『OCEANS』2017年6月号(株式会社ライトハウスメディア/780円:税込)は24日発売。