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2017/03/16 19:00
初代アグネス・ラムは事務所の大先輩 旭化成42代キャンペーンモデルの国際派・大伴理奈さん「ご縁感じる」
2017年旭化成グループキャンペーンモデルの発表会見が16日行われ、第42代キャンペーンモデルとして埼玉県出身の22歳、大伴理奈(おおとも・りな)さんがお披露目された。
初代アグネス・ラムをはじめ、松嶋菜々子(17代)、片瀬那奈(24代)、久慈暁子(39代)らが輩出した旭化成キャンペーンモデル。第42代に選ばれた大伴さんは埼玉県出身の22歳。日本人の父と中国人の母の間に生まれ育ち、大学でフランス語を学ぶなど、国際的な感覚を身につけた女性だ。健康的でしなやかなスタイルの美しさ、その場を魅了する明るい笑顔と前向きな姿勢も高い評価を受け、今回の抜擢に至った。
発表会の前日に白百合女子大学を卒業し、社会人1日目がこの大舞台。『ガールズ・アワード』や着物、ウェディングのショーなどでモデルの経験を積み「モデルを始めてこのような場所に立つことを目標に頑張ってきたので、卒業と同時にチャンスを与えてもらえてすごく嬉しい」とこの成果を喜ぶ。そして「大学の友達は就活していましたので、私も社会人1日目、一緒に頑張ろうと思いました」と気持ちを新たにした。
14歳のときに『TOKYO GIRLS COLLECTION』を観に行き、ランウェイを歩くモデルのかっこ良さに衝撃を受け、モデルを志した大伴さん。16歳のときに原宿でスカウトされてモデルの道を歩みだした。奇しくもスカウトされた事務所のスペースクラフトは、初代キャンペーンモデルのアグネス・ラムが所属していた事務所。「事務所の大先輩なので、すごくご縁を感じます」と笑顔を見せる。
目標は海外のモデルで「ヴィクトリアズ・シークレットのモデルが好きで、なかでもテイラー・ヒルさんが大好き」という。母の影響で中国語の日常会話はこなせるが「難しい中国語会話スキルを習得したい」と、海外での活躍も見据えている。
今後、キャンペーンモデルの活動に加えて、『週刊ヤングマガジン』や『週刊プレイボーイ』などのグラビア出演も決定しており、今人気の「モグラ(モデル+グラビア)」としての活躍も期待される。また、所属事務所の先輩、栗山千明や黒谷友香らのような女優活動にも興味を持っており「先輩たちに追いつけるように頑張りたいです。マンガが大好きで、『僕たちがやりました』とか『彼岸島』『ハレ婚』などの青年誌の漫画も大好きなので、ちょっとコワイ役とか、化粧をしないと幼いといわれるので学園モノの生徒もやってみたいです」と目を輝かせた。
なお2017年3月18日(土)〜20日の3日間、東京・多摩のサンリオピューロランドにてモデルオーディション『KiRA KIRA GIRLSオーディション』が開催される。求めているのは12〜22歳の女性。グランプリ受賞者は、「サンリオピューロランド」や関係各社の各種媒体や雑誌、広告等に出演できたり、大伴理奈も所属する芸能プロダクション・スペースクラフトに所属してモデルへの第一歩を歩むことができる。参加の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
■大伴理奈プロフィール
生年月日:1994年12月16日生まれ。
出身:埼玉県
サイズ:身長172cmB82W60H87
特技:ピアノ、スポーツ(走ること・中学時代は陸上部の部長で800メートルの選手)
趣味:カメラ、マンガ(休日はマンガをひたすら読む)
チャームポイント:笑顔
笑顔の源:愛猫のポン太
性格:明るい、人見知りしない。