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2015/03/10 15:25
40代目の旭化成グループキャンペーンモデルは三重県出身の20歳、山下永夏に決定
『2015年旭化成グループキャンペーンモデル』が三重県出身の20歳、山下永夏(やました・はるか)に決定し、その発表会が10日、都内で開催された。
旭化成キャンペーンモデルは1976年の初代、アグネス・ラムに始まり、松嶋菜々子(17代目)、片瀬那奈(24代目)らの人材を輩出。今回の山下で40代目となる。
山下は三重県出身の20歳。バドミントン部で汗を流す中学時代を経て、18歳のとき、地元に近い名古屋で開催された『TOKYO GIRLS COLLECTION』を観にいった際に現事務所にスカウトされたという。はじめは「何、このおじさん!」と疑ったようだが、その後事務所に所属し、モデル、女優としての活動をスタート。今年2月28日には代々木で開催された『TOKYO GIRLS COLLECTION』で、憧れのランウェイに立つ夢も実現した。
旭化成キャンペーンモデルの座を、多くの応募者のなかからオーディションで勝ち取った山下。「事前に体型をちょっとでも絞ろうと思って気をつけて。たくさんの審査員の方々に見られて、ウォーキングもして、いっぱい質問されて、すごく緊張したんですが、自分の想いを伝えられるように心がけました」と自分自身で「頑張った」と言い切るオーディション。決定の知らせを受けたのは、昨年のクリスマスイヴで「人生最高のクリスマスプレゼントになりました」と振り返った。
就任にあたって「責任の重さを感じて、歴代の皆さんに恥じないように頑張ります。旭化成の製品の良さを伝えていき、楽しみながら私自身も成長していきたいと思います」と挨拶。目標とする存在は新垣結衣で「ドラマやCMで幅広く活躍していて、大人の女性として可愛らしさもあるところに憧れます」と目を輝かせる山下。「これからもっと勉強することがあると思うので、キャンペーンモデルの活動を通じて成長につなげたいと思います」と語った。
なお現在、オーディション情報サイト「デビュー」では、山下永夏所属のプラチナムプロダクションによる北海道・東海・九州ブロックオーディションの応募要項が掲載中。