女優・葵わかなが、「いい地盤の日」に認定された11月28日、「じぶんの地盤アプリ」新CMお披露目・新サービス説明会に登壇。CMで家族役を演じる神保悟志、エド・はるみらとトークを繰り広げた。

　年間5万件にもおよぶ地盤調査結果をアプリで公開している「じぶんの地盤アプリ」。その新CMに、葵の母親役として新たにエドが出演する。実は撮影10日前に新サービスのサイト名が「JIBANGOO（じばんグゥ〜）」に決定。「グゥ〜」と言えばエドということで、急遽設定が無かった母親役としてのキャスティングが決まったという。

　神保は「最初にもらったコンテにはいなかったんですよ」と明かし、様々な要因が重なっての抜擢にエドも「まさにグッドタイミングゥ〜」と喜びを得意のギャグで表現。葵も「まさかご一緒できるとは思わなかった」と喜び、「（CMも）振り返ったらママがいる！っていう感じで。3人揃ったら、すごく明るそうな家族になりました」と笑顔を見せた。

　地震や陥没など、地盤に関連するニュースが大きく報じられる今、現在高校3年生の葵が「私の世代にはスマホを中心とした生活があるので、アプリになれば手軽に出来るし、地盤について触れたことがない方も、知る一歩になると思います。自分が今いる場所も、どんな状況なのか気になってくると思うので、ぜひ調べて欲しい」と高い意識を見せると、神保は「いい娘でしょ？」と目尻を下げる。

　今夏行なわれたCMイベントで「自分の地盤を固めたい」と語っていた葵。「もうすぐ年末なんですが、今年は高校3年で進路のことなど、自分の今後について考える年だった」と振り返る。今年は主演ドラマ（11月30日・NHK BSプレミアム 広島発地域ドラマ『舞え！KAGURA姫』主演）、主演映画（『ホラーの天使』公開中）など女優としても飛躍の年となり「地盤がどの程度固まったかと言えば、まだまだ先があるので100パーセント固まるということはないと思うんですが、地盤を固める上での一部分はできたと思います」と手ごたえを感じている。

　それを聞いた神保は「もうそうとう固まってますよ。（地盤を固めるのは）今やっていることで充分じゃないかな。王道を行ってます！」と太鼓判。エドも「まだ18歳ですよ！18でこの完成形、40年後どうしちゃうんですか！」と絶賛した。