ニュース
2014/08/21 11:31
制服向上委員会が夏の特大ライブ。可憐な浴衣姿でファンを魅了
アイドルグループ・制服向上委員会が、17日、3時間特大ライブ『第20回 真夏の祭典』を都内で開催した。5部構成、約4時間弱という、ボリュームいっぱいの内容、後半はメンバーが浴衣姿で登場し、ファンを魅了した。
今年で結成22年目を迎えた制服向上委員会。毎年夏の恒例として行われているコンサートが『真夏の祭典』だ。5部構成で、1部はメンバーの清水花梨(17)のソロライブ。短時間の間に、衣装4着を着替えるなど華やかなステージを見せた。続いてアコースティック系の曲を中心としてコーナー。特別ゲストに、彼女たちに楽曲提供をしている、ロックバンド・頭脳警察のPANTAが登場。単独で迫力あるライブを見せるとともに、メンバーたちをサポートした。
その後は、早見優、堀ちえみなど80年代アイドルのナンバーに挑戦するコーナー。メンバーたちが生まれる前にヒットした、アイドルの大先輩の楽曲を元気いっぱいに歌った。そしてクライマックスは、メンバーが浴衣姿でのライブ。結成当初の90年代の曲から、10月1日発売の最新アルバムからの曲、さらに『見上げてごらん夜の星を』などスタンダードナンバーまで幅広い楽曲を、ソロあり、ユニット単位ありで披露。 “おまけのコーナー”、さらにアンコールまで、当初「3時間特大ライブ」の予定が約4時間弱のステージとなり、大盛況の中、幕を閉じた。
この日披露した新曲も収録された制服向上委員会のアルバム『ルールとマナーを守ろうよ!』は10月1日に発売される。
また、制服向上委員会内のユニット・寿隊(ことぶきたい)が、2015年1月にメジャーデビューするにあたり、新メンバーのオーディションを開催。詳細は、Webデ☆ビューや、9月1日発売の月刊デ☆ビュー10月号などに掲載の予定だ。