SKE48が15thシングル『不器用太陽』の発売日の7月30日（水）に、地元・名古屋の円頓寺商店街で初となるサプライズライブを実施した。

　『不器用太陽』の発売日である7月30日は、2008年に第1期生オーディションの最終審査が行われた、SKE48結成の記念日。そんな記念日に発売される今作は、2月に行われたAKB48グル―プ大組閣祭りで移籍や兼任になったメンバーも加わった過去最高人数の20人選抜による楽曲。SKE48にとってまた新たなスタートとなるシングルで、地元密着・地元貢献の原点に回帰するため、ここまで成長を見守ってくれた地元・名古屋への恩返し、そして元気を与えるという趣旨のもとイベントを実施した。

　午前中には、この日から円頓寺商店街で始まった七夕祭りのオープニングイベントには、宮澤佐江と古畑奈和が参加。名古屋おもてなし武将隊の徳川家康公とともに、七夕祭りの開会を告げた。

　午後からは円頓寺前にてサプライズライブを敢行。宮澤が「SKE48が名古屋を盛り上げる力になれるよう皆で頑張りますので、皆さんよろしくお願いします！」と挨拶し、選抜メンバー18人（NMB48と兼任の山田菜々と渡辺美優紀はスケジュールの都合で不参加）で『不器用太陽』と『パレオはエメラルド』の2曲を披露。ライブには400人近くの観客が集まり、盛り上がりを見せた。

　なお、現在発売中の月刊『デ☆ビュー』9月号のインタビューに、SKE48から松井珠理奈、宮澤佐江、須田亜香里、古畑奈和、大矢真那、柴田阿弥が登場。さらに7期生オーディションの詳細も掲載している。