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2012/11/26 20:01
戦隊ヒーロー・鈴木勝大、初カレンダーで上半裸「来年は腹筋も写して」
『特命戦隊ゴーバスターズ』(テレ朝系)で主演・桜田ヒロム(レッドバスター)を好演中の人気若手俳優・鈴木勝大が『2013年ファーストカレンダー』を発売。それを記念して11月23日に都内で握手会を行った。
今年8月には写真集も発売し、着実にファンを獲得している鈴木。今回のカレンダーについて「ファースト写真集は地元にロケに行ったんですけど、これは1つのセットの中で1時間半〜2時間で、パーッと撮ったんです。でもそれが分からないくらい、いろんなロケ地に行ったように見えるし、1年間のカレンダーなので、いろんな季節感が出せたバラエティがあるカレンダー」と振り返り「いつも応援していただいている方や、自分が出ている“ゴーバスターズ”とかで僕を知っていただいた方にも、ぜひこれをきっかけに役じゃないところも見ていただきたい」と期待を込めた。
カレンダーに使われた写真の中には「普段の家での瞬間を撮ったような感じで、“普段家ではこんな感じなのかな”って思えるような写真ですごく“素”が出ている」パジャマ姿のものや、セクシーショットも。「(表紙写真の)上半身裸でジャケットだけ羽織ってるっていうものなんですが、爽やかに撮っていただきました。でも、僕の努力不足なのか、腹筋は写ってなくて。なので、来年はもっと筋肉も見えるように、ちゃんと仕上げてから行きたいなと思います! また今回のカレンダーはすごく爽やかに撮っていただいて。1枚だけ髪上げてワイルドっぽくしてもらった写真もあるんですけど、来年はそのときとまた違った魅力が出せればいいなと思います。あとはぜひロケに行って、いろんな場所を点々としたい」と次回作への意欲も見せた。
カレンダーのほか、仕事面で今後は「今年1年同じ作品をやらせていただいて、貴重な経験もできましたし、いろんなことを感じることが多かった年でした。来年はそれを全部、また違う作品に向けて、それを自分の名刺がわりになるようなドラマだったり、映画だったり、舞台だったり、お芝居のところで代表作を作っていきたいです。また今年は初めてバラエティに出させていただいたりとか、番組の中で歌を歌ったり、踊ったりして、来年も自分で“やる”と思ってなかったことも、できる限りチャレンジしていきたいなと思います」と意気込んだ。
プライベートでは、「大学生活も両立してるんですが、テストとか課題とかちょいちょい苦しむことがあるので、来年は“そつなく”こなしていきたい」と目標を語りながらも、大学生活のちょっとした寂しさも告白。
「行く回数が月に2、3回だったりするので、教室入って100人ぐらい生徒がいても、僕一人だけ友達が……。この前も食堂に行ったときに、サークルの子たちがワイワイしてる中で、僕だけ10人くらい座れる机で一人でご飯食べてて、周りの子を見てたら、さみしくなっちゃって。バス停でもみんな5〜6人くらいの集団でバス停に並んでるのに、そこでも僕一人で。音楽聴いてたらなんか涙が出そうになって」と“シュン”とした表情。
それでも「逆にサークルでは味わえない喜びを仕事で知れるので。それに、中高大一貫の学校に通ってるので、中学からの友達に大学で会ったりすると、こういう仕事やってるとか関係なく接してくれて、19歳に戻れる瞬間です。“こういう仕事してなかったら、こういう生活してるんだろうな”って同時に味わえることが大学にはあるんで。この仕事だけで、大学行ってなかったら知らない感覚だし、でも大事な感覚。すばらしい環境をいただいてます」と感謝を込めた。
また、いよいよ来月には20歳の誕生日を迎える鈴木。「まずは仕事第一として、仕事でちゃんと成果を上げて、良い20代のスタートを切りたい。ちょうど今取り組んでる作品が20歳になってから終わるので、そこで1年間一緒にやってきた仲間たちに、お酒もある席で感謝の気持ちを伝えていきたいです」と笑顔で語ってくれた。
爽やかさとワイルドさ、さらにセクシーショットも 収めた鈴木勝大の『2013年ファーストカレンダー』(2625円)は現在発売中。