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2017/03/07 20:59
松井玲奈、13歳美少女・原菜乃華との共演に「こんなに可愛い子を見守れるなんて、幸せな仕事」
モデルで女優の原菜乃華が主演する映画『はらはらなのか。』の先行上映&舞台挨拶が7日、東京・新宿武蔵野館にて開催された。舞台挨拶には原菜乃華をはじめ松井玲奈、吉田凜音、粟島瑞丸、もも(チャラン・ポ・ランタン)、川瀬陽太、監督・酒井麻衣らが登壇。松井は「こんなに可愛い子を見守れるなんて、幸せな仕事」と目を細めた。
映画『はらはらなのか。』は、雑誌『キラピチ』専属モデルや『おはスタ』(テレビ東京)の“おはガール”としてレギュラー出演している13歳の女優・原菜乃華の長編初主演作。原が“原ナノカ”=本人役を演じ、亡き母の面影を追い、日々葛藤しながらも様々な人たちとの出会いを経て女優として成長していく姿を描くヒューマン・ファンタジー。
撮影中に誕生日を迎え、12歳から13歳になった原。この映画について「私にとって、覚悟を決めた作品になりました!」とキッパリ。「今までは“女優さんになりたいけど、なれなかったらどうしよう?”って考えることもあったのですが、“何がなんでも絶対に女優さんになろう!”と思えた作品です」と力を込めて語った。その宣言を聞いた監督の酒井は「こういう映画を撮った以上、女優としての姿の菜乃華ちゃんを見ていきたいと思いました」と笑顔を見せる。
そして、劇中でナノカを見守る喫茶店の若き店主・リナを演じた松井は「こんなに可愛い子を見守れるなんて、幸せな仕事だなと思いました」と感想を述べ、「姉妹とは違う“母性本能”があって、ナノカのお母さんとリナがリンクするようにお芝居しなくてはいけなかったので、母という存在と同じラインに並べるように、監督と話しあって役を作りました」と役作りについて明かした。
映画『はらはらなのか。』は4月1日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。なお原菜乃華のインタビューが22日より、オーディション&エンタメ情報サイト「デビュー」にて掲載される。