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2015/02/23 15:41
エビ中が初主演ドラマ『ロボサン』の続編ストーリーを生の舞台で披露
大人気アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)が22日、自身初主演の連続ドラマ『甲殻不動戦記 ロボサン』のBlu-ray&DVDの発売を記念し、新宿BLAZEでファン限定プレミアムイベントを開催した。
イベントでは、この日のために脚本家・土屋亮一が書き下ろした『ロボサン』の続編ストーリーである、寸劇舞台『第13話 突入!都内某所の会場』を披露。この日しか観ることのできないエビ中メンバーの迫力ある生演技に、会場からは笑いと拍手が沸き起こった。
ドラマを振り返るトークでは、メンバーの中で最も輝いていた人は誰なのか、メンバー同士の投票で決める“クイーン・オブ・ロボサン”を発表。アコ姉役の真山りかが見事1位に輝き、本編『第10話 もろびとこぞりて』でも見せた“白目”で喜びを表現。“クイーン・オブ・ロボサン”に輝いた真山は、「本当に良い役を頂いたなというのが率直な感想です!」と心境を明かした。また、「最初は真面目なキャラとしてやってたんですけど、後半は残念なキャラを大きくしていきました」と役作りについて語り、「そうした役を演じられたのも、メンバーみんなの演じるキャラがいてこそできたことだと思うので、すごくありがたいことだなと思います」とメンバーへ感謝の気持ちを述べた。
真山の推薦理由についてメンバーはそれぞれ、「『第11話 戦場でメリークリスマス』で、酔っぱらいながら歌った歌は、アコ姉が即興で作った曲なんですけど、Aメロとかも全部作って天才だな、と思いました!(中山)」、「キャラにキレが出せるのはアコ姉しかいない!(小林)」、「アコちゃんとの名場面と一緒のことが多かったんですけど、終始面白くてお腹が痛かったです(廣田)」とコメント。他にもメンバーから“クイーン”に、吉田役の松野莉奈、トモ役の小林歌穂、工藤ちゃん役の中山莉子が推薦された。
そして、星名美怜が「共演者のみなさんの素晴らしい演技を間近で拝見したりして、とても刺激を受けて学ぶことができました。3月のエビ中舞台など今後に生かして、お芝居の仕事ができる様にしていきたいと思います」と意気込みを語ると、安本彩花も「この経験ですごくお芝居に興味を持ったので、これから自分でも『ロボサン』を観てお芝居を頑張っていきたいと思います!」と続いた。
柏木ひなたが「特典に入っているモノマネもすごく面白くて、魅力の詰まったBlu-rayとDVDになっています。DVDにしか入っていない12話なども是非観てもらいたいです」とアピールした、ドラマ『甲殻不動戦記 ロボサン』のBlu-ray&DVD BOXは現在発売中。
なお、現在発売中の『デ☆ビュー』3月号には、エビ中が所属するスターダストプロモーション芸能3部が開催中の「スクールガールズオーディション2015」の情報を掲載。芸能3部に所属する先輩として、私立恵比寿中学の安本彩花&星名美怜&柏木ひなたが登場している。