念願の武道館ライヴを経て、次なるステップへと進むアプガに直撃インタビュー - アップアップガールズ(仮) | Deview-デビュー
アップアップガールズ(仮)

撮影/mika 取材・文/三沢千晶

11月8日(火)に行われた、アップアップガールズ(仮)初の日本武道館単独ライヴにて、メンバーからサプライズ発表がされた、『アップアップガールズ(2)オーディション』(読み:かっこにき)の開催。念願の武道館ライヴを経て、次なるステップへと進むアプガに直撃インタビュー。これまでも様々な困難を乗り越え、一歩ずつ上へ上へと突き進んできた彼女たちが思う“夢を叶える秘訣”とは!?
「アプガにない魅力を持った子がきてくれると、私たちも負けじと頑張れるんじゃないかなと思う」
アップアップガールズ(仮)
――まずは、初の日本武道館ライヴ、おめでとうございます。
一同「ありがとうございます!」
――3年前の『デ☆ビュー』の表紙・巻頭インタビューで、みなみちゃんが『この7人で日本武道館のステージに立つのが夢』と語っていたんですよね。覚えています?
仙石みなみ「覚えています。3年前はまだボヤっとして掴めないものだったので。目標というよりも“夢”という感じでした。そのときから47都道府県を全部回ってライヴしたり、富士山の山頂でライヴしたり、ついこの間も陸の孤島でライヴをしたり、本当にいろんなことに果敢にチャレンジした3年間を過ごして、夢のように語っていた武道館が実際に手にできたんだなと思うと喜びもひとしおです」
――本当に一歩一歩着実にステップアップしていますね。その武道館で、アップアップガールズ(2)オーディションの開催を発表。オーディションをやると聞いたときはどう感じましたか?
古川小夏「最初は“新メンバーとして私たちのグループに加入するのかな?”と思ったのでビックリしました。でも、同じ“アイドル”という戦場で闘う子が増えるんだなと思うと、嬉しいような、ライバルがまた増えるのか…・・・と思うとちょっと複雑です」
関根梓「私は衣装がすっごく気になりました。私たちの衣装は(仮)が必ずついているんですけど、(2)の衣装はどんな感じになるんだろう?って」
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仙石みなみ
――募集要項をみると、「歌やダンスが好きな人」はもちろん、「スリルが好き」「サプライズが好き」「上を向いてあっぷあっぷしたい!」など、楽しい子たちが集まりそうですね。
古川「単純に、アプガの活動を見ている人たちが“じゃあやってみよう!”って気軽に応募してくれるのかな〜って不安もあったんですよ。正直、私たちって過酷なイメージがあると思うから。でも、この募集要項を見たら興味を持ってくれるだろうなって期待しています」
――“こんな子が入ってほしい!”という希望は?
新井愛瞳「ダンスや歌だけじゃなく、たとえばゲームが大好きとか、自分の好きなものをめちゃくちゃ熱く語れる子は、それが武器になると思うんです。私も熱い想いのある子は応援したくなると思うので、そういう子に来てほしいです」
関根「アプガで活動をしていて足りないなと思うのが、デザイン力なんですよ。絵心のないメンバーばかりなので(笑)、アプガにない魅力を持った子がきてくれると、私たちも負けじと頑張れるんじゃないかなって思いますね」
佐藤綾乃「アプガはリーダーもいないし、ちゃんとしたセンターもいなくて7人で助け合ってるグループなので、逆に“絶対にセンター取ってやる!”くらいの気合いを持って入ってきてもおもしろいんじゃないかな?」
仙石「あとは、キラキラよりもギラギラした子。アプガもどっちかというとギラギラしていると思うので、夢を持って自分から狩りに行くような強さを持った肉食系だったり、スポ魂を持ってる子だったり、気持ちの強い子のほうがあてはまるんじゃないかな」
森咲樹「あと、自分自身を変えたいと思ってる子。私もアプガに入って考え方が変わったりしているし、もしもナイーブだったり人見知りな子でも入ってみたら“こういう世界もあるんだな”って思えるから、きっと人生がおもしろくなるんじゃないかなと思います」
佐保明梨「私は空手ができる子がいいな。あんまりアイドルには興味ないけど、空手が好きみたいな子に入ってほしいかな。空手の話をいっぱいしたり、空手ユニット作りたい」
「ウケる〜(笑)」
古川「友達作ろうとしてない?(笑)」
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古川小夏
佐保「4年後は東京オリンピックもあるし、空手とアイドルを組み合わせたユニットができたらいいなぁと思うんです。私は武道館に向けて黒帯を取ったんですけど、道場にけっこうかわいい女の子たちも来ていたんですよ」
新井「ユニット名は(空手)になるの?(笑)」
――夢が広がりますね〜(笑)。みなさんもかつてはオーディションを受けてこの世界に入ったワケですよね。おもしろいエピソード、ありそうだな〜。
新井「私、当時6歳だったので記憶が全然ないんです。つんく♂さんのことも知らなくて、ビデオメッセージを撮るときに“こんにちは〜”としか言わなかった気がする(笑)」
佐藤「私は中2の文化祭でBuono!さんの歌を友達と歌って踊ったのがキッカケ、で夏焼雅さんに憧れてオーディションを受けたんです。なので、オーディションのときにも文化祭で歌った曲をやったんですけれど、緊張しすぎて踊るのを忘れて歌だけ歌っちゃったんです(笑)。それで、終わったあとに『あれ?ダンスは?』って言われて“あ、すみません!”みたいな(笑)。けっこうミスだらけでしたね」
古川「私、オーディションのときの映像がいまだに動画に残っちゃってるんです(笑)。私ってもともと顔が怒っているように見られるんですけど、オーディションで緊張しすぎて顔が強張ってしまって、まるでキレてるような顔になっちゃって(笑)。しかも、他のみんなは可愛く『小学校○年生の○○です!』って言っているのに、(ぶっきらぼうに)『小6の古川です』って」
一同「(爆笑)」
新井「“このコ、やさぐれてるの?”みたいな感じでした(笑)」
「私は、お母さんに『第一印象が大事よ』と言われて、『小学校5年生の森咲樹です』っていう自己紹介を100回くらい練習してから行きました。本番も上手くいきました! お母さんのおかげです」
関根「私はその逆で、何も練習してなくて、前の人が言ったことを完コピして言って、写真撮影とかも棒立ちで終わりました」
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森 咲樹
――オーディションのエピソードも個性豊かですね(笑)。明梨ちゃんは?
佐保「私は最終オーディションのときに記憶が飛んじゃって」
一同「えっ?」
新井「どうした?どうした?」
佐保「なんか、違う世界に行っちゃっていたみたいで、何か質問されたんですけど全然聞いてなくて、気づいたら質問が終わってて沈黙だったんですよ。だから『わかりません』と言って終わりました」
一同「えーっ!」
佐保「終わってから、“あ、オーディション中だった!”と思ってすごく焦ったのを覚えています」
関根「それでここ(アプガ)にいるの?」
古川「なんか、すごいね(笑)」
仙石「私は中学1年生で、部活真っ最中のスポーツ少女だったんですけど、そのときから勝負カラーが赤だったんです。大会のときに赤い靴下とかパンツをはいていたので、オーディションも赤いTシャツに短パン、スニーカーという姿で行ったんですよね。そしたら周りの子たちががすっごくお洒落で、“ヤバイ! 都会の子はすごいな〜”と思ったんですけど、気合いで行こうと思いました。当時『あずみ』にハマっていて、サムライに刺激を受けている真っ最中だったので『サムライ魂で頑張ります』みたいなことを言いました」
古川「その頃から全然変わってないね(笑)」
「私、最終審査で仙石と一緒だったんですよ。すごいボーイッシュな子だった。待合室で『合格できたらいいね』とか話していたんだよね。そしたら次の説明会にいたので、あ、一緒に受かったんだな。良かった〜って思いました」
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佐藤綾乃
――みんなの話を聞いていると、“私もなれるんじゃないかな?”と思ってもらえそうだね(笑)。
新井「赤いTシャツの田舎の子も受かったしね」
古川「“わかりません”って応えて受かった子もいるしね」
佐藤「私もとりあえず受けてみようって感じで受けたので、どこで何が起きるか本当にわからないなって思います」
新井「とりあえず受けてみてほしいよね」
「そうだよね。私もお母さんに『夏休みの思い出に受けてみたら?』って言われて受けたんです。そしたら受かったからね。気軽な想いで受けるのはぜんぜんアリだと思う」
――じゃあ興味を持ってくれてる子たちに、アップアップガールズ(仮)って、改めてどんなグループなのか?ってことを教えてくれる?
仙石「……これ、重要じゃない?」
古川「そうだね、コレ重要だね(笑)」
佐藤「私たちは最初から順風満帆なワケではなく、挫折から這い上がってきた7人組なので、みんな根性があってここまで突っ走ってこられたんだと思うんです。アイドル戦国時代の中で、“何かしてやろう”とか“負けたくない”とか、そういう気持ちで対バンイベントにたくさん出たり、どのグループよりもライヴを楽しんでやろうという気持ちが大きいんですよね。それがアップアップガールズ(仮)を少しずつ成長させているのかな?って思います。あとはメンバーみんな楽しいことが大好きなので、自然とライヴも自由な方向に進んでいくんです。常にもがきながらも楽しいことをやっています」
新井「“アスリート系アイドル”と言われていますけれど、リアルにカラダ張ってます」
古川「それもやっぱりライヴが好きだからなんですよね。ライヴでもそうとう体力使うので、普段から身体を鍛えています。本当は鍛えるのがキライなメンバーが多いんですけど、すべては大好きなライヴのため。自分が好きなことのために頑張れる強い意志があれば、何でもできると思います。アプガは今までも他のアイドルがやったことのないような、いろんなことをやってきていますけど、決してやらされてるわけじゃなくて、自分たちでもその新しい挑戦を楽しんでやっているんです」
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佐保明梨
――メンバーのキャラはどう? 3年前の本誌表紙巻頭の頃と比べて変わったりしてる?
「基本的にハロプロエッグ時代からイジられキャラなんですけど、もともと私には強烈なキャラがなくて。こなっちゃん(古川)みたいに、常にハツラツとしていて暑苦しいとか、そういうのがないんですよ。芸能界って強い個性がないといけないのに、ないんです」
古川「迷走キャラでいいじゃない?」
新井「アイドルのコンセプトとかあまり関係ないし、私も男の子っぽいし、メンバーもサバサバしてる子が多いんですよ。だから作り込む必要はないんじゃないかな。素の自分でいいんじゃない?」
――梓ちゃんは今も変わらず“予測不可能な宇宙人”なの?
関根「それは変わってないです。それに小悪魔がプラスされたかな」
新井「佐保も変わってないよね。文学少女だし、破壊王だし、ギャップがすごい」
仙石「でも頼りになるなって最近思います」
古川「私なんか前は“裏番”とか呼ばれていたけど、最近はぜんぜんですよ。ダンスに関してはリーダーシップをとりますけど、今じゃ楽屋で一番のダメ人間です(笑)。というか、素が出ちゃいましたね! 今じゃ(佐藤)綾乃が全部やってくれています。昔から『ママ』って呼ばれてたけどね」
新井「今はすごいママになってる」
――すごいママって……(笑)。
古川「(以前の記事を読んで)綾乃、すっごいマジメだよ。当時はね、汗っかきキャラになっていたみたいなんだけど、『でもまだキャラが定まってないんです。だって寒いと汗かかないじゃないですか』って言ってる」
一同「あははは!(爆笑)」
新井「ちゃんとキャラを守ろうとしてるー!」
関根「ウケるんだけど〜!」
佐藤「そのときは『汗っかきキャラ』としか言えなかったから、どうやったら汗をかけるのかって検索したりしましたよ」
古川「真面目!!(笑)。だから、無理はしないほうがいいと思うよね。だんだん本当の自分との差が出てきちゃってつらくなると思うので。私たちはもともと楽屋の延長線上だって言われていて、着飾ることなくそのまま踏み出しちゃうんですよ。最近はさすがに楽屋の雰囲気すぎてマズくない?って話しています」
――そんな楽しいアプガですが、それぞれ転機となった出来事はなんですか? “あれがあったから、今の私がある”というような経験があったら教えてください。
新井「一番の転機は、アプガ初のオリジナル曲『Going my ↑』を出せたことじゃない?」
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関根 梓
古川「そうだね。そこまではずっと先輩たちの曲をカバーしてライヴをやるだけの繰り返しで、オリジナル曲がなかったから、私、辞めるんじゃないかと思っていて。“ハロプロエッグを卒業して、新しい経験ができるのかな?”と思っていたのに、何のためにやっているのかな?って、考えていた1年だったんです。でも、そのタイミングでオリジナル曲ができあがって……。もしももう少し遅かったら、今いないメンバーも多いんじゃないかなって思います。あとは、『アッパーカット!』も転機になった曲だよね」
新井「今でもライヴでは必ず歌う代表曲です。私たちの負けず嫌いな気持ちとか、もっともっと上を目指していこうっていう雑草魂が歌われている歌なので、今のアプガのアスリート系アイドルとしての原型ができたというか。小さい光が見えた曲だったと思います」
「私は、個人的に『Rの法則』という番組にレギュラー出演させていただいたのはすごく大きかったなと思います。47都道府県ツアーとか、全国でリリースイベントとかやらせてもらっているときに、初めてアプガを見に来てくれた同世代の子が“『Rの法則』見ていました”って言ってくれることが多くて嬉しかったんです。番組から私を知ってくれてアプガのファンになった方もいて、“今は関根推しなんだけど”みたいな人もいたりして(笑)」
古川「(森の肩をたたいて)ドンマイ!」
「(笑)。でもそうやって知ってもらえるってありがたいですよね」
仙石「(佐保)明梨は今年の3月に終わった47都道府県ツアーのあたりから変わったよね」
古川「なんか、1回のライヴで体力を使い切らなきゃいけないっていう変な思い込みがあるのか、みんながヘトヘトに疲れてきたところで佐保は1人で元気で、ムダな動きを入れてきたりムダな奇声を発したり、すごいんですよ。私たちが笑いすぎて踊れないくらいの爆弾を落としてくるからすっごいおもしろいよね。でも、もともと楽屋ではそういうタイプだったから、最近ステージ上でもそういう姿を出せるようになったのかな」
佐保「確かにそれまでは“ライヴはちゃんとしないといけない”って考えていたんですよね。でも、47都道府県ライヴのときに、こんなにたくさんライヴがあるんだったらいろんなことが試せるなと思って、今までやってなかったことをやってみようかな?って。アウトとセーフの際を攻めて、ちょっとハズレちゃってもいいかな!って思えるようになりました」
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新井愛瞳
――ステージ上でも素を出せるようになったんですね。ほかのみんなは?
佐藤「いつだったか、どこかのリリイベが終わったくらいに、私はあまりキャラがないから何ができるかな?って自分について考えたときがあって。そう考えたときに、アオリをやってみようって思ったんです。私は、けっこう引っ込み思案で恥ずかしがり屋なので、自分を変えるという意味でも挑戦してみようと思って、自分から『アオリ隊長です』と言いきったんです。今では、盛り上げてくれる人ってよく言われるようになりました」
関根「私は中野サンプラザの単独ライヴくらいまで、あんまり欲がなかったんですよ。でも2,222人というそれまでで最多の人数を目の前にして、アプガのためにこんなにたくさんの方が来てくれているんだ。よし、変わろう!って思えたんですよね。そこからは音楽やステージに対して貪欲になりました。いろんな歌をたくさん聴くようになったし、ライヴの映像とかもたくさん見るようになりました」
――ライヴって自分を試す場でもあるのかな。そこでみんな開花していってるし、成長しているんだなって感じました。
新井「生きているうちにどれだけ新しいことができるかって、いつも探し求めているので、新しいことに挑戦できるアプガでよかったなと思います」
――先日発売された両A面シングルのお話もお伺いしたいのですが。大森靖子さん提供の『!!!!!!!!』は、たくさんのファンを前にして武道館のステージに立っているアプガの姿が目に浮かびます。
古川「私はいまあまり想像しないようにしてるんですよ。武道館で歌ったら泣いちゃうな〜っていうくらい気持ちがより伝わるだろうし、武道館で歌うために作ってくださった曲なので。あと大森靖子さんの世界観がちょっと出ている曲なのかな?って思うのですごく嬉しいです。ただ前向きなだけじゃなく、私たちの不安に思う気持ちとかもちゃんとわかってくれているなと思いました」
――もう1曲の『君という仮説』は、このタイミングで聴くと、アプガ(2)オーディションを受けたいと思っている子や入ってくる子たちに向けた曲にも聴こえるね。
仙石「確かに!! この曲は自分たちを表しているというよりかは、誰が聞いても“君”を自分に置き換えて聴いてもらえるようになっているので、オーディションを受ける子は自分たちに言っているんだなと捉えてほしいし、大切な方を想い浮かべたりしながら聴いてほしいなと思います」
アップアップガールズ(仮)
――では、芸能界の先輩としてアドバイスをください。夢を叶えるために必要なことってなんですか?
新井「続けることかな? 私たちも1回はクビになりましたけれど、諦めないでもう1回やろう!という気持ちでここまで来ているので。もしもこれを読んでくれているみんなに私たち以上の試練が来ても頑張ってほしい」
「あと、夢が叶っている自分を想像するのってすごく大事だなって思います。たとえば、ダイエットするにしても、ただ痩せなきゃ!じゃなくて、着たい服があってそれを着ている自分を想像しながらやれば、頑張れると思うんです。想像しながら努力したほうが楽しいしね」
古川「私たちも最初はハロー!プロジェクトしか見てなかったんですけれど、今自分が見ている世界がすべてだと思わないでほしいなと思いますね。夢までの道のりも一つの道じゃなくていろいろ見て知ったほうが、考え方が広がるし。今自分が目指している場所が正解とは限らないので、自分の道を肯定するためにもいろんな世界を見たほうがいいし、壁にぶつかって悩んでいる人は、新しい道を見つけるためにも見たほうがいいと思います。私たちは今ここまで歩いてきて、間違ってなかったなと思えるので、急いで正解を求めなくても大丈夫だと思いますよ」
――夢だった日本武道館ライヴも達成した2016年。みんなにとってどんな1年でしたか?
仙石「あっという間だったね〜」
古川「4月には“日本武道館でライヴをやる”ということを発表していたので、武道館を目指して走ってきた1年だったかなと。本当、猛スピードで走ってきたな〜。でもそのすべてが武道館に繋がっていたのかな?と思えるので、やってきて良かったです」
佐保「今年は武道館に向かってたくさん迷ったし悩んだし。でもそのおかげで7人が心身ともに強くなれた気がするんです。だから武道館が終わったら、その爆発した勢いでもっと自由になりたいです。思ったことをまんまやりたいです」
古川「いいよね。お客さんも安心させてあげたい。不安ばかり与えてたんで(笑)」
佐保「たとえばライヴにコントを入れるとか、それくらいのラフさがあってもいいのかもしれない。2017年はメンバーみんなのやりたいことをいっぱいやっていけたらいいですね」
アップアップガールズ(仮)に続く、新規アイドル『アップアップガールズ(2)オーディション』(読み:かっこにき)開催決定!!
Profile
アップアップガールズ(仮)●ハロー!プロジェクトのハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)の研修課程を修了した仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の7名からなるアイドルグループ。2012年3月に初のオリジナル曲『Going my ↑』でインディーズデビューを果たす。2014年6月には中野サンプラザでの単独ライヴを実施。2015年には47都道府県ツアーを実施し1年をかけて見事に完走。同年7月には日比谷野外大音楽堂でのライブを開催。2016年11月8日には念願だった日本武道館での単独ライヴを成功に収めた。そのほか、富士山山頂でのライヴや自衛隊の教練体験、ホノルル駅伝、陸の孤島でのライヴなど、LIVEアスリート集団として独自の路線を突き進み続ける。

仙石みなみ(せんごく・みなみ)●1991年4月30日生まれ、宮城県出身。
古川小夏(ふるかわ・こなつ)●1992年6月5日生まれ、神奈川県出身。
森 咲樹(もり・さき)●1993年10月12日生まれ、静岡県出身。
佐藤綾乃(さとう・あやの)●1995年1月7日生まれ、神奈川県出身。
佐保明梨(さほ・あかり)●1995年6月8日生まれ、東京都出身。
関根 梓(せきね・あずさ)●1996年6月14日生まれ、長野県出身。
新井愛瞳(あらい・まなみ)●1997年11月19日生まれ、群馬県出身。
アップアップガールズ(2)オーディション
アップアップガールズ(2)
アップアップガールズ(2)
11月8日の日本武道館のライブにて、『アップアップガールズ(2)オーディション』(読み方:かっこにき)の開催が発表された。(2)が(仮)に対してどのような位置づけになるのか!?妹分?公式ライバル?追加メンバー??

応募資格は、2016年11月8日時点で満12歳〜23歳の女性(夢を諦められない方は参加資格が無くても応募は可)。

「歌やダンスが好き」という女子はもちろんのこと、「人を楽しませることが好き」「スリルが好き」「サプライズが好き」「挫けない!負けない!」「新しい自分を見つけ出したい!」「夢を諦めたくない!」という熱い想いを持った女子を全国から募集。

応募締切は12月25日まで!!

オーディション詳細&応募はコチラ
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