ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました! | Deview-デビュー
2016.12.15
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ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!

猪原まどかさん(18歳・福島県出身)/小堤純次くん(23歳・福岡県出身)

ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!
――ここに通い始めたきっかけは?(坂東)
小堤純次「就活をしていたんですが、歌をやりたいというのはずっとあって。親にも言えなかったのでオーディションを内緒で受けて、本選まで進んだところで親に言いました」
――すぐに認めてもらえましたか?(坂東)
小堤「いや…自分23歳なんですけど、大学卒業の年で就活をしていたので。けっこう悩まれて…。でも父が最後に“いいよ”って言ってくれました」
――ここに来て良かったことは?(坂東)
小堤「いいことしかないです(笑)。大学は自分のやりたいことではなかったので、毎日楽しくなかったんですけど、歌はやりたいことなので、キツイことがあっても毎日楽しいし。講師の方はスゴイ人たちばかりなので、技術面だけじゃなくて、話してくださることも自分のためというか、人としてちょっと成長できると思います」
猪原まどか「私は、このWECのなかで一番年下にあたる18歳で、今年高校を卒業したばっかりなんです。高校は進学校だったので、進学のことでいろいろ迷っていて。オーディションにも落ちちゃって、夢を諦めようかと思ったときに、お母さんがパソコンでWECのオーディションを見つけて“受けてみない?”って言ってくれて今に至ります」
ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!
――福島から上京したんですよね。(デビュー)
猪原「そうです。今は上京して寮に住んでいます。私、勉強があんまり好きじゃなくて(笑)。周りに“音楽をやってほしい”と言ってくれる友達が多かったし、自分でも自信を持って“やりたい”と思えるのが歌だなって思ってます。ここに来たときは不安もあったんですけど、みんなが頑張っているから自分も頑張れるっていうか。クラスの仲間は、ライバルなんですけどすごく仲が良くて。プライベートでもよく遊んだりします」
――皆さん最初から何かできたんですか? ピアノを弾けたりとか(川崎)
猪原「いや〜(笑)」
小堤「ウチのクラスは、最初から楽器が出来た人は一人しかいなくて。本当にカラオケが大好きな人が集まったみたいな。みんな少しずつ学んで、コードぐらいが弾けるようになったんです」
猪原「ギターを持っているんですが、コードすら分からなくて。曲なんてどうやって作ったらいいんだろうってところから始まっていたんです。でも講師の方々が教えてくださるのにプラスして、自分でどうすればいいかを考えていたら、ちょっとずつ出来るようになりました」
ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!
――このスクールのお勧めのポイントは?(鈴木)
小堤「ヴォーカルクラスは、本当にカラオケあがりみたいな人たちばかりなんですが、そんな人でも今実際にオリジナル曲が作れて発表できています。元々音楽が大好きだったんですけど、その楽しさが倍増しました。あと、講師に“私生活からアーティストみたいな意識を持て”って言われて。それを意識して生活していたら、人に優しくできるようになりました。“この人も、もしかしたら自分の歌のファンになるかもしれない”って考えて接したら、誰にでも優しくできて、中身から変わってきたような気がします。地元に帰って友達と一緒に飲んでたときにも“なんか考え方変わったね”って言われるぐらいに」
――技術だけじゃなくて、人格から変わったんですね(坂東)
猪原「私は物事をすぐに諦めてしまうほうだったんですけど、私は転ぶためにここに入ってるんだなって思って。転んでからじゃないと、その先の道が見えないという。ちっちゃい時、自転車って最初からは乗れないじゃないですか? 誰かが後ろで支えてくれて、自分なりに努力して、転んで転んで転んだから自転車に乗れるようになる。先生方が支えてくれるなかで、自分で努力できるのがここの学校の魅力だと思います」
ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!
――私も高校を卒業したばっかりで、歌をやるために沖縄から出て来たんです。地元を離れるのって、最初嫌じゃなかったですか。不安とか(川崎)
猪原「家族と離れるのは悲しかったんですけど、ここで音楽が出来るなら…っていう感じで、出たい!っていう気持ちが大きくて。家族と会えない期間はさびしいんですが、その分、陰で家族が支えてくれているのを感じて、頑張れてます」

――僕は小堤さんと同い年で、23歳で普通の大学を卒業して、就職活動を途中で辞めて、俳優を目指しているんですけど…(坂東)
小堤「一緒!」
――周りを見ると若い子も多いし。同期は就職して働いてるっていうギャップも出てくる時期で、年末に地元に帰るとやっぱり現実的な話に…(坂東)
小堤「そうですね、周りは結婚の話になったり」
ヴォーカル専攻の学生に聞いちゃいました!
――(笑)。でも今日皆さんと会って、夢を目指している想いが“すごく分かる!”って感じることがあって。皆さんの今後の目標はなんですか?(坂東)
小堤「大きな夢は、ちゃんと歌を歌って活躍するということで。一つの目標としては、地元・福岡にリバーウォークっていうデパートがあって、そこにアーティストさんがよく来ていたので、そこで歌いたいなっていうのがあります。そこで歌って親が観に来てくれたらいいなっていうのが目標です」
猪原「私は中森明菜さんが好きなんです。明菜さんの魅力って、今の歌手には無い謎めいた雰囲気と色気と…語りきれない良さがあるんです。自分もそんな感じの存在になりたくて。私も中森明菜さんのように、老若男女に愛されるアーティストになるのが今の目標です」
――授業を見ていても、みなさん本当に仲が良さそうですよね。(川崎)
猪原「WECにはヴォーカルクラス以外にも、アクタークラスとかいろんなクラスがあるんですが、クラスの枠を超えて仲良くなれますよ」
小堤「地元で歌を語るときには、冷めた目で見る人がいるんですよ! でも、ここの人にはどんなに熱い話をしても返ってくるので、こっちのほうがいい仲間ができるという面もあります」
――ありがとうございました。
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 ワタナベエンターテインメントが運営する芸能スクール。アクター、タレント、ヴォーカル、声優、モデルと、様々なジャンルの専攻・コースを用意。多数の芸能プロダクションが参加する「デビューオーディション」など、在籍者全員がデビューのチャンスにチャレンジできる環境を提供している。
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